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2025-08-23 11:20:00

心構えシリーズ。~未来を伸ばす。

「強くなるには、技術だけでは足りない。
心構えで、未来の伸び方が変わります。」




巧くなる。
伸びる人には共通点があります。
それは――運動神経が良い。の他に。

「なぜ?と考える習慣」
「実行は早く」
「淡々と積み重ねる」

この3つを自然にやっているという現実。





1.「なぜ?」と考える習慣

「なぜその動きなのか?」
「なぜこの技は効くのか?」

少し立ち止まって考えることで、
ただの真似ではなく、自分の技術へと変わっていきます。
“なぜ”という探求心が、本質をつかむ力に!

小学生の低学年でも、「なぜ」は浮かびますよね。
もちろん、ただ言われたこと実行するのもよいですが、
「なぜ」が浮かんで考えてみることも大事なこと。



2.実行は“とっとと”やる

でも、考えてばかりで動けなければ意味がありません。
「なぜ」に対して答えらしきが視えてきたら、「なるほど」と思ったら、すぐ実行する。

  • 新しい構え → その場で試す

  • 注意されたフォーム → すぐ直す

    たくさん試してみる。


考えたらすぐやる。
その経験が積み重なると、ある瞬間から一気に成長スピードが上がります。

考え実行の経験が、ある一定の場所から、経験数から、成長スピードを速めます。



3.淡々と積み重ねる

一度やって終わりではなく、淡々と、単々と

  • 毎日10分でもいい

  • 5回でもいい

    単純に続ける。その単純の中に。「?」がうまれ。
    創意工夫が生まれる。

続けていけば、必ず大差になります。
“微差の工夫”こそ、未来の実力差を生むのね。


まとめ

技術を伸ばす3つの習慣は――

  1. なぜ?と考える(理解する力)

  2. 実行は早く(行動する力)

  3. 淡々と続ける(継続する力)

    やってみて、考えて、やってみて、工夫して、またヤル。

このサイクルを回し続けた人が、確実に上手くなります。


地上最強にはなれなくても、自己最強に成れます。
地上最良の稽古です。

何より考え工夫する。は社会に出ても大事な部分です。

ドンドン今から、挑戦、経験。
そこから更に、考え、工夫する。

それが、明日につながり、数ヶ月、数年後の自分を作ります。

やろうね。

人に、「ヤルさデキるさマカシとけ」と堂々と言えるように。


ヤロウよ。
 「淡々とした稽古。単々と単純に、未来を虎視眈々と。」



第①回、第②回、第③回その場を制する。シリーズと一緒に見てね。

2025-08-18 07:13:00

親の関わり方

親と先生、最強タッグで応援!

親だからこそできること、と、親じゃないから届くこと

子どもの成長に必要な「2つの存在」

子どもが心も体も健やかに成長するためには、まず“親”という存在が欠かせません。
でも――親だけでは届かない部分があります。

そんな時に力を発揮するのが、家族ではない**「第3の大人」**です。
空手道場の先生、学校の先生、習い事のコーチなど、家庭の外で出会う大人が、子どもの可能性を広げてくれます。


1. 親だからこそできること ― 揺るぎない安心感

親の最大の役割は、「絶対的な安心基地」になること。

  • 無条件の愛情を注ぐ
    成功しても失敗しても「いつでも味方だよ」と伝えることで、挑戦と立ち直りの力が育ちます。

  • 本音を話せる場所を守る
    家では背伸びせず、ありのままの自分でいられる。そんな環境が子どもの心の安定を支えます。

親の存在は、子どもの自己肯定感の土台です。日々の会話やスキンシップの中で、
「愛されている」という確かな自信を育みましょう。

2. 親じゃないから届くこと ― 新しい世界と挑戦

家庭の外で出会う大人は、親とは違う視点から子どもを導きます。
時には、親だとつい避けてしまう“社会の厳しさ”や“理不尽さ”も経験させてくれます。

  • 適度な厳しさを教える
    規律や礼儀、努力する意味など、社会性を身につけるうえで大切なことを伝えます。

  • 客観的に褒める
    技が上達した時や試合で勝った時、「すごいぞ!」と評価される喜びは、親の言葉とはまた違う重みがあります。

先生やコーチは、子どもが自分を客観視するきっかけを与えてくれる存在です。

3. 「いいとこ取り」で最強の応援体制を

親と先生、それぞれの強みを活かして協力すれば、子どもの成長は加速します。

  1. 子どもの様子を共有する
    家と道場の両方での姿をお互いに知り、多角的に見守ります。

  2. 役割を分ける
    親は「心のサポート」、先生は「技術と精神面の指導」に集中。混乱せず成長できます。

  3. 信頼関係を築く
    親と先生が信頼し合うことで、子どもは「自分はたくさんの大人に見守られている」と安心できます。



    □■□■□■□■□□■□■□■□■□

結び:子どもにとって必要なのは「身近で本音を言える大人」

親も先生も、目指す場所は同じです。


子どもが「本音を言える大人」に囲まれて育つこと――これが一番の力になります。

道場が、そのための出会いの場となれれば嬉しく思います。



□■□■□■□■□□■□■□■□■□

いろはにポイント

  •  いちばんの安心は、家でつくる

  •  ローンチ(出発)は外の世界から

  •  ハーモニーを奏でる親と先生のタッグ



    素直で素敵で素晴らしい

    楽しく楽しむタクマシク

    華麗に可愛くカッコよく

2025-08-15 11:19:00

親の関わり方。

★ 頑張る。モット頑張る。とことん頑張る。

はい!とても素晴らしいです。



「頑張れ」は、親御さんの愛情そのものです。

でも、その愛情を本当に伝えるためには、ぜひ具体的な言葉を意識してみてください。

お子さんの努力を具体的に見つけ、それを言葉にして伝えること。
そして、つらい時や、つまずいた時には、指導者と一緒に「なぜだろう?」と考えるヒントをあげること。

そうした日々の積み重ねが、お子さんの心を強くし、未来を拓く大きな力となります。

道場での成長は、ご家庭の温かいサポートがあってこそです。これからも一緒に、
お子さんの成長を支えていきましょう。

と、立派な言葉並べましたが、日々の声かけ難しいですよね。
たぶん・・・親御さん自身も誰かに励まされたいとか、コーチングしてほしいとか・・・。
そんなメンタルであろうとも、子どもには声かけてあげないと。


パパ&ママ

ガンバレ!

うん。大人は応援の言葉を聞けば頑張ることデキるでしようね。
頑張らなきゃいけないし・・。(*^^*)


・‥…━━━☆・‥…━━━☆

「がんばれ」だけじゃ足りない。“応援”の正体って何?

子どもが試合や練習でうまくいかないとき、つい口から出る「がんばれ!」。
もちろん気持ちはこもっているけれど、それだけじゃ届かないことがあります。

なぜなら、技術よりも“気持ち”が落ちているときに響くのは、もっと具体的な声だから。

たとえば――

「立ち姿、見違えてどこにいるかわからなかったよ。たくましかった。」
「今日、声がよく出てたよ。凄く声出ていてすぐに〇〇のいる場所がわかったよ。」

こういう言葉は、「何を頑張ればいいか」がハッキリします。
逆に「ちゃんとしなきゃいけないよ」と言われても、子どもからしたら「何を?」となってしまう。

そう、言ってしまうのですけどね。

礼儀や行儀が崩れているときは…

もし礼儀や行儀が悪いなら、姿勢を正させてキツめに言うのはOKだとおもいます。
個人的な意見なので専門家の意見聞かないといけませんが。

でも、道場の空間は道場のあり方で経験してもらったほうがよいかと。
いろんな価値観が有ることを知ることもデキるでしょうし。


でもそのときも、ただ叱るだけじゃなく、こう伝えてほしいのです。
僕自身意識しなしきゃいけないこと。

  • どんな態度が望ましいか

  • どう受け応えすればいいか

  • 周りの人にはどう接すればいいか

一回で伝わらなくても大丈夫。今日伝わらなくても、また次回。
親 (指導者のボク) が 根気よく続けることで、少しずつ届きます。


嫌われ役は指導者に任せていい

嫌われ役は、僕(指導者)がやります。
そのあと、親はこう関わってあげてください。

  • そのとき、なぜ怒られたのか

  • どう対応すればよかったのか

これをヒントとして会話にしてあげる。
そうすれば、親子の関係は前に進みます。



“感情”を理解することも大事

人は感情で動きます。ときには悪くなくても怒られることがあります。
そんなときは――

【指導する側に問題がアルのでしょうが、指導者も人間。たくさんの人数だと雑くもなります。これ考えると、学校の先生にはリスペクトばかり。】

  • 「そんなときは、こんな気持ちになるよね」

  • 「こんなふうに考えてみるのはどうかな」

  • 「相手を観察してみると、自分の感情と他の人の感情が見えてくるかも」

こういう話を、親子でしてみるといい。
そうすれば、

  • 信頼できる人と、できない人

  • 指導者として尊敬できる人と、そうでない人
    この人のこの部分は良いところ・悪いところ。

こういった見極めも、少しずつできるようになります。
多分ですけど(*^^*)。個人個人でそのへんは本を読む形で学んでくださいね。

まとめ

「がんばれ」だけじゃ足りないときがあります。
具体的な言葉で、そして感情を理解する会話で、子どもの心は前に進む。
応援とは、技術よりも“気持ち”を立て直すためのサポート。

2025-08-03 09:24:00

今日という日は (便秘) 「便日記念日」

小学生の一言「今日は便日」から学ぶ腸活。
食物繊維の種類や便秘対策、子どもでも実践できる習慣をわかりやすく解説します。


【お腹が痛いけど、今日は便日】
~その一言が教えてくれた、食物繊維と腸の話~

天使のくつろぎ



「先生、お腹が痛いけど…でません。」

道場でそう言ってきたのは、小学六年生の◯◯!。
え?? そこで生まれたのが・・・便秘ならぬ、便日

でもなんだか、その一言に深い意味を感じたんだ。

うん、今日は何でもない日だけど、「便日記念日」

💩💩💩💩💩

※ 内容は少しボクが創作してます。


便秘解消の食物繊維



■ 「便日」って、ありそうでなかった言葉!

普通は「排便」とか「便通」って言う。
でも、「便日」って…なんだか、特別な日みたいじゃないか。

たしかに、子どもたちや大人でも、
「出た!」「今日は出てない」「ちょっと苦しい」なんて会話、よくある。

でも「便が出た日」を意識するって、すごく大切なこと。

アラレチャンの大事なアイテムでも在る。

なぜって大事? 腸は「第二の脳」って言われるくらい大事な場所だから。

ぷー禁止



■ 食物繊維って、知ってるか?

じゃあ、どうすれば「便日」を迎えられるのか。
答えのカギは――食物繊維(しょくもつせんい)ね!


「先生、なんで急に勉強っぽくなるんですか?」って?
だって、お前の“便日”発言があまりに名言だったからな。これは記事にするしかない!

● 食物繊維には2種類ある!

  1. 水にとけるやつ(=水溶性)
     → 便をやわらかくしてくれる。腸内の“いい菌”のエサにもなる。
     → キウイ、リンゴ、オクラ、納豆、海藻に多い。

  2. 水にとけないやつ(=不溶性)
     → 腸の中でふくらんで、便の量を増やす。腸を刺激して出やすくしてくれる。
     → ごぼう、キャベツ、豆、玄米、きのこに多い。

この2つをバランスよくとるのが、カギだ。



■ 「出ない日」は体からのメッセージ

便が出ないと、お腹が痛くなったり、イライラしたり、集中できなくなったりする。
つまり、出すことは――元気になることなんだ。
うんこだけに「うんうん」

だから「便日」ってのは、実はカラダが整った日
ちょっとした記念日なのかもしれないな。

うんうん。

■ 今日から始める“便日習慣”

「先生、どうすれば明日も“便日”になりますか?」

よし、教えてやろう。

今日という日は「便秘記念日」

✅ 朝ごはんをしっかり食べる(腸が動きやすくなる)
✅ 水をよく飲む(食物繊維が働きやすくなる)
✅ よく噛んで食べる(消化を助ける)
✅ 野菜、果物、発酵食品を毎日食べる
✅ おなかをあたためる(冷たい飲み物に注意!)
✅ スマホより、うんち!(トイレで長居せず集中!)

■ 最後に

「お腹痛いけど、今日は便。」

なんだか哲学的だ。


でもこれ、すごく大切な気づきだと思う。

腸が元気だと、心も元気になる。


便が出ると、今日もスッキリ生きられる。

そんなふうに、自分の体の声に耳をかたむけて、
毎日を「便日」にしていこうぜ!

あ~ブリブリ💩

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2025-08-03 09:17:00

膝蹴り・前蹴りフォームの違いとコツ|神は(魂)細部に宿ると言うしね。

【身体に聞いてみよう。蹴ったとき、自分はどうなってる?】

── 良い・悪いじゃない。“違い”を見て、自分のフォームを育てよう。

膝蹴りのフォームを比べてみ!

 


【画像①】


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  • 軸足の膝、しっかり伸びている。

  • 背筋がのけぞっていない。

  • 重心が安定していて、「止まれる形」。


     

▶ 力が伝わりやすく、戻りやすい膝蹴りだね。
▶ コンパクトだけど、攻撃にも防御にも“切り替え”がしやすい。

顔が近いからパンチもらうというキミ。
本当にそう?。すべてがそうだけど、膝蹴り単体ではないよ。術として、コンビネーションとしてだすんだからね。


【画像②】



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  • 上半身が後ろに倒れている。(よい・わるい・ではない。違いを言ってます。)

  • 軸足のコントロールが甘くなりがち。

  • 力の向きがやや後方に逃げてしまってる。

▶ 威力重視ともいえるけど、「次の動きが遅れるリスク」もあるね。
▶ 反撃されたとき、体勢を崩しやすい。



さてさて、ここで考えてみよう!

  • どっちのフォームのほうが「自分を守れる」?

  • どっちのフォームのほうが「スパッと戻れる」?

  • 相手に詰められたら、次の行動に移れるのは…?

    どちらも利点とリスクありね。


    👊つづいて、「手の位置」「上半身」の違いをチェック!


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  • 手の位置、どうなってる?

  • ガード落ちてない?

  • 肩や上体の角度は?

➡ 上半身を崩さず蹴れてるかどうかって、すごく大事。
➡ 蹴ったときに「顔を守れるか」「次のパンチにつなげられるか」は、ここで決まってくる。



🦶そして前蹴り!

この日は「突き刺す前蹴り」の練習。


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【画像①】

  • 軸足の踵が少し浮いてる。

  • 膝が曲がってる。

  • 蹴り足も伸びきってない。

▶ 蹴る距離が近すぎたかも?
▶ 威力が伝わりにくく、相手に“バレやすい”蹴りにもなる。

近いと言うと、遠く離れて、踏み込みすぎて蹴る。
「そうじゃないから」説明されたこと考えながらやろう。

やってから、また、考えやってみよう。

みんな大好き PDCA ぶん回しね。

【画像②】


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  • 軸足の踵がしっかり浮いてる(浮きすぎ?)

  • 上半身が大きくのけぞり

  • 蹴り足の膝が折れたまま

▶ パワーは出てるかもしれない。
▶ でも、自分が後ろにふっ飛んじゃう可能性もあるね(笑)

✋蹴った「あと」どうなる?

  • 手はどうなってる?

  • 顔は守れてる?

  • 相手が突っ込んできたら、防げる形?

上級者になればなるほど、蹴りの「前」「中」「後」全部に意識を向けている。というか、意識して稽古して、無意識にデキる。じゃないと、蹴った後に殴られて終わりってこともあるよね。


🧭まとめ:フォームの「良い・悪い」じゃなく、「どう違うか」を知ることが大事。

  • どんな効果があるか?

  • どんな利点があるか?

  • どんなリスクがあるか?

“考えて蹴れる”ようになったら、試合の展開を創るのも、もっと面白くなる。
ただの「蹴り」じゃなく、「勝てる蹴り」「守れる蹴り」にしていこう!

場を造る蹴り。




🔥最後に。

上に行けば行くほど、「瞬間のフォームを工夫する力」「崩れたときに戻せる力」が必要になってくる。
だからこそ、今のうちから「自分の身体をよく見る」クセをつけよう。

蹴りで勝つために、自分も守ろう。


自分の身体は自分で面倒みよう



行動が美学の星 実践が結果の世

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2025.11.13 Thursday