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2025-09-21 20:28:00

お金の黒帯その①「空手を続けるには“お金の黒帯”も必要!教育費と習い事費を両立する家計術」

人生の⑨割のことは「お金」が大事。

…いいすぎか。。。


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「空手や格闘技って、他のスポーツに比べてあまりお金かかりませんよね。でも、道具代、遠征費…そして将来は大学費用も待っている」

現実の課題提示は

    • 習い事費+教育費の両立の難しさ

    • 親御さんが一番悩むポイント(お金が理由で辞めさせたくない)

      長い指導生活で、家庭の話も聞かせていただき。
      相談され。自分にお金がないために、力になれなかったことも多々あり。

    • 解決の方向性

      • 短期:家計管理・クレカ活用・固定費削減
        7年以内

      • 中期:貯金と学資準備
        5年から10年

      • 長期:新NISAで積立(オルカンなど優良ファンド)
        10年以上
        証券会社を間違えないように。信託報酬で利益持っていかれます。

    • 空手に絡めた比喩としてはこんな感じかな。伝わるかな。

      • 「空手は1日で強くならない。お金も一発逆転はない。コツコツ積み重ねて黒帯になる」

      • 「毎月の積立=毎日の稽古。継続が最強」


 

  • まとめ
    「子どもの成長を支えるのは先生や仲間だけじゃない。
    家庭の“お金の準備”も同じくらい大事。
    空手とお金、両方の積み重ねで未来は広がるからね。」

    ボクが気にすることではないかもしれないけど。

    だから、「お金の学び」として、お金持ちでないボクが(^^)
    記事を書いてみたいと思います。テヘっ(*ノω・*)テヘ


    ★☆★ではでは、始まり始まりぃ~。★☆★

    * ソレナリの収入と家計・支出の管理できている方には必要ない内容です。

稽古と同じくらい大切!いやっ。それ以上「お金の知識」

空手やキックボクシングを頑張っている子ども。
そしてその成長を温かく見守るパパにママ
いつもありがとうございます。



指導者として、日々皆さんの気持ちに応えるべきと、優しさに厳しさと、どこで境界線を引くか考え指導しています。

技を習得し、心身を鍛え、仲間と切磋琢磨する。
その一瞬一瞬が、学びに成ればいいなと。

しかし、指導者という立場でお話しをさせていただく中で、子育てや習い事にかかるお金について、悩みを打ち明けてくださる親御さんも。



「空手は他のスポーツに比べてお金がかからないと思っています。」
特に鴻凛會・KRKgymは道具代や遠征費、審査料など、他の団体に比べてかからないと思います。
安いわけではないですが(^^)。、鴻凛會の場合はあまりかからないと思います。

(^^)たぶん。




「できれば長く続けさせてあげたいけど、兄弟の他の習い事に塾に…。この先、大学費用も考えると不安で…。」

お金が理由で・・・。
そんな少し寂しい選択をさせたくない。と、誰もが思っています。

僕自身学費のない家庭だったので、目指したい場所を探すのは最初からしないほうがいい。
そういった悩みに直面し、力なくダラダラと生きていた自分もあります。

・・・今もあまり変わらないかな☹️

だからこそ今、皆さんに伝えたいことがあります。

子どもの成長を支えるのは、先生や仲間だけではありません。
家庭における「お金の準備」も、同じくらい大切です。

空手とお金に共通する「コツコツ」の力 。
空手は一日では強くなりません。

毎日の地道な稽古の積み重ねが、やがて強固な実力となって表れます。
失敗とか、辛さとか。
その経験を、どう変えるか。


捉え方を変える。
見方をかえる。
言葉を変える
行動を変える。


起こったことを受け入れ、
変えられないことを納得し、
変えるべきところを変える工夫。



これは、お金の準備もまったく同じです。


お金に「一発逆転」はありません。
宝くじで一攫千金を夢見るのではなく、毎月、着実に積み立てていく。

雷に打たれる確率
雷様に会う確率
「高木ブー」さんに合う確率。

宝くじに当たるほうが確率低いらしい。
しらんけど…(^^)



この「毎月の積み立て」は、日々の稽古と同じです。
今日できなかった突きや蹴りも、毎日練習すれば必ず上達する。


それと同じように、毎月コツコツと積み立てる。
将来、子どもの選択肢を広げる大きなお金の力となります。

お金の準備は、空手の帯の色と同じ 。
具体的なお金の準備は、空手の帯の色を上げていく過程に似ています。


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短期計画部門 (7年以内):白帯という準備期間・現金で持っておきましょう

まずは家計の現状を把握しましょう。
どこにお金が使われているのかを知ることで、無駄をなくすことができます。
電気を小まめに消すよりも、スマホを格安SIMにしましょう
5000円は安くなる。すると、✖12で6万円
まるが、0000 4つもつくきます。そう6のあとに0000
即ちですね。¥60.000。

家族三人で ¥180.000
年間ですよ。
さぁ!家族で一泊二日美味しいもの食べる旅行に行こう。

あと、保険も見直そうね。
日本人ならすでに、世界最強の保険に入ってるよね。

毎月の固定費を見直したり、クレジットカードを賢く活用したり。
家計管理の基本を身につける期間です。

必要ないサブスクも解約を。
例えば・・・たまに映画館に行ったほうが楽しいよ。

保険は「保険という名前の投資をしています。」
学資保険・・・いくら増えますか・・・。

昭和の保険のない時代。将来が視えない時代。高度成長期の時代。

今は「令和」


中期計画部門( 5~10年):色帯の応用期間・現金と投資(自己投資と優良ファンド)

ある程度の家計管理ができるようになったら、次は貯金や学資準備を始めましょう。
自動で積立ができる仕組みを作っておけば、無理なくお金を貯めることができます。

(積立保険とかのことではないよ。あまり書くと色んな人に注意されたり・怒られたり・うらまれたり。。。。)


現金はインフレ負けします。100円の缶コーヒーも120円な。


お米はすでに2倍



長期(10年以上):黒帯の継続期間

これはまさに、空手の稽古と同じく「継続が最強」の領域です。
今話題になっているNISAなどを活用して、長期的に資産を育てていくことを考えましょう。

投資と聞くと難しく感じるかもしれませんが、毎月少額から始められる「積立投資」なら、初心者でも無理なく始められます。

親子で一緒に「お金の道場」に通おう 。
あ、言い過ぎました。


空手は、心技体を鍛えるだけでなく、目標に向かって努力すること。
そして何より「工夫」を学ぶ場です。

金融の知識も同じです。
親御さんが学び、実践する姿を見せることは、お子さんにとって最高の金融教育になります。

「なぜお金を貯めるのか」「どうやってお金を増やすのか」 そんな話を親子で一緒にすることで、お子さんは将来にわたって生きていくための「お金の力」を身につけることができます。

子どもの成長をサポートする上で、先生や道場の仲間、そしてご家庭の「お金の準備」は、すべてが繋がっています。・・・かな。

空手と金融、両方の「積み重ね」が、お子さんの未来を豊かに広げてくれるはずです。

私たち指導者も、お子さんの成長を応援しています。
このブログが、少しでも皆さんの不安を解消し、前向きに未来を考えるきっかけになれば幸いです。
一緒に、子どもの未来を、そして自分の夢を応援していきましょう。


すごく立派なことを、立派ではないボクが書きました。
でも、失敗とか、本を読むとかは、いっぱいしました。

だから、信用はできないでしょうけど、ブログは参考にしてください。

立派な人が書いた内容を、ボクなりですが、文章記事にしています。


この記事は極たまに、トップへと投稿します。
大事だと思うから。

2025-09-07 09:29:00

心構えシリーズ⑨~技術だけでは勝てない。勝敗を決める「心の準備」とは?

【試合に向けた心構え】技術だけでは勝てない。勝敗を決める「心の準備」とは?

どれだけ厳しい稽古を積んでも、どれだけ技が上達しても、試合本番で実力を出し切れない選手は少なくない。


その原因の多くは―― 「心の準備不足」 かも。

試合の勝敗は、当日の技術や体調だけでなく、前日から会場に向かうまでの 「心の持ちよう」 に大きく左右されますよね。


今回は、試合を控える選手や、これから挑戦したい人に向けて、「試合に向かう心構え」をお伝えします。


1. 試合の「恐怖」を「期待」に変える

試合前に緊張や不安を感じるのは当たり前です。
「相手はどんな選手だろう…」
「もし負けたらどうしよう…」

大切なのは、この 不安を無理に消そうとしないこと
その「恐怖」を「期待」に変えてみましょう。

と、いわれても。。。
わかるよぉ~。

  • 「今まで練習してきたことが、どこまで通用するか試せる!」

  • 「新しい自分に出会えるチャンスだ!」

  • 「応援してくれる人に成長した姿を見せられる!」

試合は怖いものではなく、自分を成長させてくれる最高の舞台です。
上に書いたように思えるといいよね。

・・・難しいかな?。

うん。気持ちはわかる(^^)


2. 「成功のイメージ」を鮮明に描く

試合前には、できるだけ具体的に「成功している自分の姿」をイメージしましょう。

  • 自分が最高の動きをしている姿

  • 攻めて攻めて、思い切り戦っている姿

  • 試合後に清々しい気持ちで相手と握手している姿

イメージは完璧でなくても構いません。
むしろ「多少失敗しても、前に出て戦い続けている自分」を描くほうが、当日の動きにつながりやすいのかも。

成功している自分の姿を想像するのも…チョット…。ならば妄想しよう(^^)


想像だろうと妄想だろうと、稽古してきたのなら、自分は動くし、攻撃し続けるし、ヤラれるなら見事に負けてみせる。

そんな気持ちで行こうね。


3. 「勝ち負け」にこだわりすぎない勇気

もちろん、勝利を目指すのは大切。
しかし「勝たなければならない」という強い思い込みは、心と体を固くしてしまいます。

試合の本当の目的は――
「練習の成果を出し切ること」

  • 技を出し切る

  • 動き続ける

  • 反則しない

  • 後悔を残さない

    多すぎる?ならば!

    俺は動き続ける!!
    そう言って、それをヤロウ。

これだけを意識すればOKです。
勝敗はその後についてきます。

見事な負けっぷりを魅せような。



まとめ|緊張してもいい、動き続けろ

試合は、普段の稽古の成果を見せる場であり、自分自身の「心」と向き合う舞台です。

  • 緊張や不安は「期待」に変える

  • 成功のイメージを描く

  • 勝敗よりも「全力を出し切ること」を大切にする

    やっぱり・・・無理・・・。その思い。

    構わない。

    動こう、ヤロウ。

とにかく大事なのは、 緊張したままでも動き続けること
攻撃して、動き回って、自分を表現し尽くしましょう。

そうすれば、きっと後悔のない最高の戦いができます。
・・ま・・ああすればよかったとか・・・後悔はあるかな。。。

始まったら動くしかない。動いて、そしてヤルの。
ガンガンヤル。

頑張って!ボクは健闘を心から応援しています。


かっこよくやろうとして相手をみすぎたり、しっかりやろうとしない。
実力のあるベテランじゃないんだから。

そんな事やってると、「後手」になります。
「先手」「先の先」「後の先」とにかく間髪入れない。

自分からね。
自分から攻撃してもよし。
自分から左右に動いて相手に攻撃させてもよし。


動け! ヤレ! ヤル!

2025-09-07 09:22:00

心構えシリーズ⑧~強くなるには「振り返り」が不可欠!空手稽古ノートのつけ方と活用法

「今日は良い稽古ができた!」と満足して家に帰った後、何をしていますか?
稽古が終わったあてに、強くなるための大切な時間が始まります。

それは―― 「復習とイメージトレーニング」 です。

どれだけ激しい稽古をしても、その内容を振り返り、自分の成長につなげなければもったいない。
今回は、日々の稽古を無駄にしないための「第二の稽古」の方法を紹介します。



1. 稽古ノートは「未来の自分へのメッセージ」

「稽古ノート」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、書くのはシンプルでOK。
たった3つの項目を書くだけです。

  • 今日の目標 … 「今日は〇〇を意識して美しく動く」と決める。

  • 今日の成果 … 「できたこと」「気づいたこと」を書く。

  • 今日の課題 … 「できなかったこと」「もっと改善したいこと」を具体的に書く。

例:

  • 「今日は相手の攻撃をガードする練習をした。〇〇選手の蹴りはガードが間に合わなかった。」

  • 「先生が言っていた『拳から出す。そして身体でアシスト』の感覚が少し分かった。」

  • 「右の上段回し蹴りでバランスを崩してしまう。」

こうした記録は、未来の自分が振り返った時に、成長の道筋を教えてくれる「宝物」になります。
さらに、課題を意識すると脳は無意識に答えを探し続けてくれるのです。



2. 「心のメモ」という即効性の復習法

ノートを書く時間がなくても大丈夫。
家に帰るまでの間に「心のメモ」を取るだけでも効果的です。

自問してみましょう。

  • 今日の稽古で一番印象に残ったことは?

  • 次の稽古で最初にやってみたいことは?

  • 今日の課題を解決するために、次にできる工夫は?

車の中や、お風呂の時間、布団に入る前の数分でも構いません。
頭の中で稽古を反芻【思い出し反復する】するだけで、記憶が定着しやすくなります。



3. 反省と復習を「習慣」にする

復習の効果を最大にするには、習慣化が大切です。

  • 週に一度でも

  • 月に一度でも

ノートや心のメモを読み返してみましょう。


「先月の課題、今は克服できている!」
「このときはこんなに苦労していたんだな…」

成長を客観的に確認でき、モチベーションが一気に高まります。




まとめ|第二の稽古が、強さをつくる

  • 稽古は「やって終わり」ではなく、復習とイメージが成長を決める。

  • 稽古ノートは未来の自分へのメッセージ。

  • 心のメモで即復習。

  • 習慣化すれば、才能や体格の差を超えて強くなれる。

反省と復習は地味かもしれません。

しかし、これこそが 着実に強くなるための最強の武器 。



👉 今日から、自分だけの「稽古ノート」や「心のメモ」を始めてみてください。
きっと、稽古がもっと楽しくなり、上達スピードも格段に上がるはずです。


とにかくやってみようよ。ね。

2025-08-30 14:10:00

空手の教科書 - 第一歩:拳を握る

空手の教科書 - 第一歩:拳を握る

拳 正拳 コブシ 拳骨 呼び方は幾種類か有る。

鉄槌はちょいと違う。

空手におけるすべての技術は、拳の握り方から始まります。
たかが拳、されど拳。
この基本中の基本が、突きや打ち込みの「貫通力」を決定づけると言っても過言ではありません。



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「正しい拳」が力を生む

 

正しい拳の握り方は、指が浮いたり、手のひらに隙間ができたりすることなく、まるで石のように固く、密に握りしめられている状態です。

  • 指と指の間に隙間がないか?

  • 握った時に指が浮いていないか?

鏡を見ながら、あるいは誰かに確認してもらいながら、自分の拳をチェックしてみてください。正しく握れていれば、「柔らかい拳」ではなく、相手を打ち砕く「硬い拳」が完成します。


インパクトのとき以外は、握りはしっかりしていても、柔らかくね。



なぜ拳が重要なのか?

 

硬く隙間なく握られた拳は、打撃の際に力が分散することなく、一点に集中します。
これで同じ力で突いても、「貫通力」に大きな差が生まれるのです。
さらに、正しい握り方は、自分の指や手首を怪我から守るためにも非常に重要です。



次の画像見て下さい。
指先とその後に人差し指です。

ChatGPT Image 2025年7月28日 08_50_25



指先。
手のひらにめりこむように・突き刺さるように。
分かります。シッカリと、めりこむように、内側へと絞り込むようになります。数字視えませんが③の画像です。


そして肝心な部分。
できてない初心者がとても多いい部分。

人差し指。

まずは、 

左上の画像と右上の画像。

左上・人差し指視えているの分かりますか。

対象物なんでもいいので、軽く正拳。
拳頭で殴ってみてください。
人差し指の出っ張り気になりませんか?。

左下の画像みると人差し指飛び出しているの判るかな。

では、次。
右上の画像。
人差し指の先端もシッカリ隠れてるよね。

握ってみて。
シッカリ隙間なく。密度濃く握れているよね。


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この形が緩まないように【緩んでもよし。】軽く握りしめる。
当たる瞬間は握り込む。もちろん「「三合力」つかう。
力のいれる場所のことね。

ちびっこには理解できてない子多いでしょうが、道場で徐々に教えていきます。



稽古での意識

 

日々の稽古では、どんな技の練習をする時も、まずは「拳の握り」を意識する。
から始めてください。

シャドーや移動稽古、ミット打ち、組手。
あらゆる場面で、常に自分の拳がしっかりと握れているかを確認し、その状態を保ち続けることを習慣にしましょう。

拳がしっかり作れるようになれば、

次は

「力の入れる場所」など、

さらに深い説明へと進むことができます。



この「拳を握る」という最初のステップを徹底することで、あなたの空手は飛躍的に進化するはずです。

本当はお腹の話も一緒にしたほうが良いのですが。

またの機会にします。

これ、意識してくださいね。



・・・ちなみに・・・拳頭は、わかるよね。。。。

2025-08-29 12:17:00

心構えシリーズ⑦~組手の恐怖心を克服する!「恐れ」を受け入れて強くなる方法

組手は「怖い」もの。それを乗り越えるために

 

 

 

こんにちは!鴻凛會代表の小嶋です。

空手や格闘技をやっている方なら誰もが一度は感じるであろう、組手での**「恐れ」**についてお話ししたいと思います。

試合や練習で相手と向かい合ったとき、体が固くなったり、一歩踏み出すのを躊躇したり…そんな経験はありませんか?

「痛いんじゃないか…」 「負けたらどうしよう…」 「恥ずかしい思いをするんじゃないか…」

正直に言って、組手が怖いと感じるのはごく自然なことです。

むしろ、恐れを感じない人はいません。

大事なのは、その恐怖心にどう向き合うかです。

 

 

 

1. 恐怖を「受け入れる」

 

 

組手の大切な心構え、それは**「恐れを受け入れる」**ことです。

 

恐怖は、あなたが真剣に取り組んでいる証拠であり、体が危険を察知してくれているサインです。

 

この感情を無視したり、無理に消そうとしたりする必要はありません。

 

「ああ、今自分は怖いと感じているな」と、客観的に自分の感情を認めてみましょう。

不思議なことに、それだけで少し心が軽くなります。

恐怖は敵ではありません。

上手に付き合うことで、集中力が高まり、危険を回避するセンサーが研ぎ澄まされます。

 

 

 

2. 「自分は全力でヤル」という勇気を持つ

試合でも練習でも、負けることへの恐怖はつきものです。しかし、強くなるためには**「失敗から学ぶ」**ことが不可欠です。

組手は、あなたの技術を試す場であり、同時に新しい課題を見つけるための実験の場です。

勝敗はあくまで結果の一つにすぎません。

「どうすればもっと良い動きができたか?」

「なぜ相手の攻撃が見えなかったのか?」

試合のあと。こうした反省点を見つけられることこそが、本当の、現実の有るべき姿。です。

一歩踏み出す勇気は、「自分はヤル、何か一つでも試してみよう」という気持ちから生まれます。

 

 

3. 「小さな成功体験」を積み重ねる

 

 

いきなり強大な相手に挑む必要はありません。

まずは、自分にとって少しだけ挑戦的な目標を立ててみましょう。

  • 「今日は相手の攻撃を一度でも避けられたらOK」

  • 「相手の顔を見ながら組手をしてみる」

  • 「一歩前に踏み込んで技を出してみる」

どんなに小さなことでも構いません。この「できた!」という成功体験が、自信となり、次の一歩を踏み出す勇気につながります。

 

最後に

 

組手は、心と体を鍛える最高の修行の場です。

恐怖に打ち勝つということは、恐怖心を消し去ることではありません。

**「怖いけれど、一歩踏み出してみよう」**と決断することです。

あなたの中に眠る勇気を引き出し、稽古を続けていきましょう。

一歩ずつ、必ず強くなれます。

 


 

 

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2025.09.23 Tuesday