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キラリと輝く自分のスタイル
一つは、僕自身の「これぞ俺のスタイル!」を探し求める【いまだに(笑】、果てなき道のりについて。まあ、たまに迷子になりますけどね。
もう一つは、ここ鴻凛會で教えている生徒たちと一緒に、
その人だけの
「キラリと光る戦い方」を、ファイトスタイルを。
見つけ出す。これがまた、十人十色で面白く、む・・むずいんです。
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正直、「こうすれば絶対勝てる!」なんて魔法のスタイルはありません。でも、「これなら自分らしく戦える!」ってスタイルは必ずある。
体の大きさも、得意な動きも、性格だってバラバラ。だからこそ、一人ひとりに合わせて「君にはこれが向いてるかもね?」「その動き面白いネ、ここでこうしたらモット面白くカッコいい。」なんて言いながら、一緒に探していくのが僕の役目。
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自信がない? 大丈夫!
「あれ?前よりちょっと良くなった?カッコよくなった!」の積み重ね>
人は意外とかっこよくなります。
かっこよくなれば、強くなくても巧くみかる。
小さい成功体験の美味しいところを味わってもらって、「お、やれるかも?」って思ってもらう。そうやって、自分でどんどん挑戦したくなるエンジンをかけるのが得意です(多分)。
でもね、逆にやらせすぎて・・・自信取り上げちゃうかも。
だから、メンタルは自分で育ててね。【ここは本人任せ65%】
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「あれ?うちの子もこんなこと悩んでるな」「昔の自分にそっくりだ…」なんて感じで、気軽に読んでもらえたら嬉しいです。
まあ、固い話は抜きにして、打撃格闘技の楽しさ、そして「自分らしさ」を見つける面白さが伝わればOK!
これから、どうぞお気軽に立ち寄ってくださいね!
自信がなくても。
よく首をかしげる子どもでも。
マインドが「どうせうまいやつだけが・・・」と呟く子でも。
なんか・・やれるような。。。が、少し増えて、また失敗すると自信なくして・・・。
でも、そこで一歩先に進む。
その部分がむずかしいけど・・・。でもね、ソレ、そこ、一歩進めると人生も人物としても
大きな成長。
そのむずかしい指導。僕はやらないといけないし、読んでる君は、
ヤレルやれない関係無しで、
「やらなきゃいけない」
やろう。
やろうとすると、君の周りには同じマインドの人が集まります。
「類は友を呼ぶ」
望むものが手に入るのではない。似たものと寄りあう。
そういうこと。
縁尋機妙・多逢勝因。素敵な気持ちが縁を結ぶ。奇妙な縁が多く現れます。
失敗しても輝いていこう。
バランスです。計画と行動が大事。時間を味方につけろ。
脂肪燃焼は7200・・・。
キツめの運動とか筋トレで筋肉働かせ。
有酸素でも働かせる。
キツめの筋トレなどは、アフターバーンも起きる。
二・三日脂肪燃焼つづく。
しかし、食べると意味無し。マイナス500キロカロリーで0.5キログラムの減量・・一週間で。
水分抜くと新陳代謝も悪くなるので・・・意味無し。
全てはバランスです。
計画も大事、何よりも実行。
計画・実行・行動。そして分析して再挑戦アンド工夫
PDCAぶんまわし。
ちょいと真面目に書きますね。
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体脂肪を効果的に燃焼させるための基本的なメカニズムは。1キログラムに対して約7200キロカロリーのエネルギーがあるので、500キロカロリーの赤字を作り出すことにある、というのはご存知の通りですね。(一週間から10日0.5kgほど落とすとして)
多分あってるはず(^^)
体脂肪1kgを減らすために必要とされるおおよその数値です。
この目標達成に向け、積極的に体を動かしていきます。特に、負荷の高い筋力トレーニングは筋肉をしっかり働かせ、基礎代謝向上に貢献します。もちろん、全身のエネルギー消費を高める有酸素運動も同様に重要です。
そして、集中的なトレーニングの魅力は、運動後にも代謝が高い状態が続くEPOC(運動後過剰酸素消費量)」、いわゆる「アフターバーン」効果
これにより、運動終了後も数日間にわたり脂肪燃焼が促進されることが期待。
トレーニングによって引き起こされた体の修復や回復プロセスにエネルギーが使われるために起こる現象。ただし、ここで最も強調すべきは「食事管理」の重要性ね。
どれだけ運動でカロリーを消費しても、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていては、残念ながら脂肪燃焼の努力は水の泡となってしまいます。運動による消費カロリーは、私たちが思うほど多くないこともありますから、ここはシビアに見る必要があります。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
ちなみに同じカロリーでも燃焼しやすいのとしにくいのがある・・・らしい。
ガソリンは火の粉が近づき一気に爆発的燃焼。タバコの火をガソリンにつけると消化される可能性あり。火の粉のほうが気化したガソリンに移り一気に火が付く場合あり。
オイルだと、なかなか火がつかない。着火すると、なかなか消えない。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
具体的な目標設定として、例えば1日に約500kcalのカロリー赤字を作り出すことができれば、理論上は一週間で約0.5kgの体脂肪減少が見込めます。
運動と食事の両面からアプローチし、この「赤字」をいかに積み重ねていくかが鍵となります。
また、意外に見落とされがちなのが水分補給です。
水分が不足すると、体の代謝機能が滞りやすくなります。スムーズな代謝を保つためにも、適切な水分レベルを維持することは非常に重要です。
結局のところ、体脂肪燃焼は「運動」と「食事」、そしてリカバリーとしての「休息」を含めた全身の「バランス」にかかっています。小手先のテクニックではなく、生活習慣全体の最適化が求められます。
そして、この挑戦を成功させる鍵は、単発の努力ではなく、継続的なプロセスにあります。まさに、事業改善などでも用いられる「PDCAサイクル」
すなわち「計画(Plan)」→「実行(Do)」→「評価・分析(Check)」→「改善・再挑戦(Act)」を自身の体と向き合う際にも「ぶん回す」意識が重要になります。目標を設定し、実行し、その結果を分析して次の行動に活かす。
この繰り返しこそが、目標達成への最短距離であり、長期的な成功をもたらします。
さあ、この「体質改善プロジェクト」を楽しみながら、計画的に、そして粘り強く進めていきましょう!
と・・試合間近の君にはね・・ゆっくりする間はない。
今となっては、気合じゃ、根性じゃ・無理やりじゃ。
でないと。
道場・おれ・きみ・仲間。応援してくれる人。
全てに対して信頼をなくす。
ヤルさ 出来るさ マカシとけ
云いきって・やりきって。
何事もなかったように日々過ごす。。。しかも楽しげに。
それをどんな顔でやり切るか。
笑うから楽しいのだ
by ウイリアム・ジェームス
しっかりと体重クリア。
しっかりとリングに上がる。
しっかりとやりキル。
しっかりと周りから良かってよぉーといってもらう。
しっかりと帰って風呂はいる。
ねる。zzzz
ね。
キックボクシングの試合に出る「早すぎるか」 高校生ファイター③ヶ月育成計画
高校生ファイター③ヶ月育成計画
今日も一人入会。
先日も一人入会した子がいたんだけど、聞いたら同じ学校みたい。
お互い今日が初対面だったらしい。
二人の共通点は同じ学校。そして、
「試合に出たいんです!」
試合に出る意志。
…え? ここに来たばっかり、しかも一人は今日がほぼ「はじめまして」なのに!
「早すぎない?大丈夫?」ってな感じ。(笑)。
でもね、すごく真剣だったんですよね。
「これ、マジなやつだ」ってのが、じわっと伝わってき(*^^*)
うーん、このやる気、無視できないな、と。
「分かった。じゃあ、3ヶ月後の試合、目指して一緒にやってみるか!」
ほんとうはもっと講釈たれてたんですが、簡単に言うとこんな感じ。
勢いで言っちゃいました。
目標は、まさかの「3ヶ月後の試合」。ちょっと無茶かなー、なんて思いつつも、高校②年生。
来年の今頃は就職だ。
受験だ。。。
ならば!
「やってみるか!」って気になっちゃって。今日から、この「高校生ファイター育成計画」、ゆるっとスタートです。
どうなることやら。
初日の今日、早速ミットで軽く動いてもらいました。うん、まあ、初めてにしては手足ついてる!って感じ? 直すとこは、まあ、そりゃあありますよね。特に気になったのはこの辺り。
① パンチの伸び: 最初は「えいっ」と手先で突いてるだけ。でも、パワーは有る。パンチは硬い。ちょっと軸使うように言ったら・・・余計に悪くなった(笑
でも言ったこと、すぐやろうとするのは偉い!
② あし: これが今後の課題ポイント。力を入れてる「つもり」でも、膝のあたりで力が抜けちゃって、腰に繋がってない感じなんですよ。地面からの力も、どうもうまく使えてないみたい。 強いパンチやキックって、腕や足だけで打つんじゃなくて、体全体を連動させるのが大事なんですよね。
③ 足で地面を蹴った力を、お腹・背中・腕って、拳に「ひとつ」に繋げて、「ドン!」て
これが打撃の「芯」だよ、って。今日はまず、この感覚を少しでも掴んでもらいました。
3ヶ月って、普通に考えたら結構タイトなんですけどね。でも、彼らがあの調子で「やります!」って言うなら、こっちも付き合ってみるか、と。
技術も体力もメンタルも、3ヶ月後の試合に向けて、ぼちぼちやっていく感じかな。
「早すぎるかなー」。今もそう思う気持ちある・・・でもね。
半年だの1年ごだのと言っていたらその時は来ない。
そこそこ運動能力もあるし、気持ちもあるし、とっとと出て、反省したり工夫したりでやろう。
この育成計画で、彼らの様子を気楽に綴っていきますね。
ちなみにふたりとも「龍」が付く名前です。
ドラゴン・・・・ドラゴン・・・ドラドラ
名付けて【ドラドラ計画】
魅力が。
魅せる動き、勝つためのスタイル
君たちの挑戦を心から応援しています。
フルコンタクト空手やキックボクシングに取り組む中で、「勝つこと」と「魅せる動き」の両立は、とても奥深く、挑戦しがいのあるテーマです。
今回は、その両方を追求するあなたに向けて、僕からのメッセージをお伝えします。
【どちらかというと僕が追求してるのだが】
1. 魅せるためのスタイルは、自分の個性から生まれる
自分の魅せるスタイルを追求する中で「こうしなければならない」と思い込むこともあるでしょう。
でも、最も大切なのは、自分の身体の特徴や性格を理解し、それを最大限に活かすこと!
体格や筋肉のつき方、動きの癖、得意な技や苦手な動き。これらをしっかりと見極め、自分だけのスタイルを築いていくことが、魅せる近道です。
2. 魅せる動きは、技術と心の調和から生まれる。
ただ強いだけではなく、「魅せる」動きには、技術と心の余裕や理想の姿形が必要です。
動きが美しく、流れるように見えると、それだけで相手や観客の心を惹きつけます。そのためには、日々の練習で一つ一つの動きに集中し、身体の位置関係や力の入れ方、抜き方を意識しましょう。
自分の体を使いこなすことができれば、ソレはソレは美しい動きになってくると思います。そこで技に緩急入れたりと、自分のリズムが加われば、個性のある魅せる動きになると思います。
3. 勝負の中で「魅せる」ことを忘れない
試合は勝つことが最優先ですが、その中でも「魅せる」動きや戦い方を意識することは、あなたの格闘技人生をより豊かにします。
勝利だけを追い求めると、どうしても無理に攻めたり、無駄な力を使ったりしがちです。
・・・美しさがほしいと思う。
しかし、相手を圧倒しつつも、動きに美しさや流れを持たせることができれば、観ている人や自分自身も満足感を得られます。 それは、ただ勝つだけではなく、「勝った後も誇れる自分」を作ることにつながるのです。
4. 自分のスタイルを磨き続ける
フルコンタクト空手もキックボクシングも、それぞれに特有の技術や戦術があります。 しかし、最も大切なのは、「自分らしさ」を見つけ、それを磨き続けることです。 例えば、スピードを重視した動き、力強さを追求した攻撃、あるいは巧みなフェイントや駆け引き。 どれもあなたの魅力となり、勝負の場で差をつける武器になります。
自分の個性で魅せる動き、魅せる戦術持てますよ。
5. 挑戦し続けることの価値
挑戦をつづけると、君の身体は勝手に理想に近づきます。
・・たぶん。
続けること楽しむこと。工夫すること。基本をやりこみ応用を考え工夫工夫です。
最後に
「魅せる動き、勝つためのスタイル」は、決して一朝一夕で身につくものではありません。 しかし、日々の練習の中での理想の自分を想像して、失敗を繰り返し、工夫を繰り返し、身体が自ら作り上げていきます。
稽古続けて身体が進化を勝手にするまで楽しみましょう。
強いだけじゃない。
見ている人が、自分が、相手選手が「魅入られる」そんな自分になりまショウ。
攻防一体への。
基本の立ち方は「動き」の中で活きる。
「基本の立ち方って、実戦でどう使うの?」そう思っていませんか?
今から書くことは今日、道場でやってみせたことを無理やり文字にしています。
後半の座学【立って話したけど(*^^*)】で話して聞かせたこと、やってみせたことを文章にしてます。
・・・もっと解りにくい・・・。気もするけど・・。一応書いてみます。
基本の立ち方はただの形じゃあない。
三戦立ちも、前屈立ちも騎馬立ちも、後屈立ちも円形逆突きも動きの中で繋がり一連の動きとして成り立ちます
基本の立ち方は、動きの「要素」!の表現で良いかな?
空手の三戦立ち、前屈立ち、騎馬立ち、後屈立ち。
これらは、実戦の様々な場面で使う動きの「刹那」のようなものです。この「刹那」「瞬間」をうまく組み合わせることで、滑らかな動きが生まれます。
基本の立ち方を「つなぎ合わせる」実戦の動き
例えば、こんな風に基本の立ち方は繋がります。
構えから攻撃へ:まず、広めの三戦立ちで構え斜を向く。
突くときは、自然と前屈立ちのような形になり、力を乗せます。
突き終わったらすぐに騎馬立ち、チャンスが有れば後屈立ちのバランスで[蹴りが得意なら]素早く蹴りにつなげます。
そこからすぐに前屈立ちで力強い突き、そしてそのまま体重移動で素早い蹴りへ。基本の立ち方が、この一連の動きをスムーズにします。!?!?!?文集で説明は難しいかな。
撃ち合いでの対応:相手との撃ち合いになりそうな時は、騎馬立ちと前屈立ちのハイブリッド的な構えで・・で低く構え、相手の攻撃に耐える。そして打ち返す準備をします。
そこから、素早く足を入れ替えたり、左右に動いたりして、相手の攻撃をかわしたり、反撃のチャンスを探ったりします。騎馬立ちで鍛えた下半身の粘りが活きます。
フェイントや揺さぶり:前屈立ちや後屈立ちへの素早い体重移動を見せることで、相手に攻撃を予測させて誘いをかけます。このとき軸は足幅の外に出さない。
そこに、円形逆突きのときのような動きや、体の振りを加えることで、相手を惑わせ、自分の有利な状況を作ります。基本の動きが、相手を翻弄するテクニックになるんです。
普段の稽古でたまに説明してますよね。今日稽古に参加した子たちには、説明して実際にやってみせましたが。
・・・普段意識してしっかり聞いてない様子^_^
体のつながり・力のつながり・刹那のつながり。
三合力: 強い突きや蹴りは、「足腰」「体幹」「腕」の三つの力が合わさることで生まれます。基本の立ち方で、この三つの力を生み出す土台を作ります。
三合力・拳・脇の下・臍下丹田。もっと科学的に筋肉と骨で説明すると!?!?!?長くなるので省略\(^o^)/だってむずかしいもん。
ごめんね。
点・円・線: 体の中心軸(点)を意識し、円を描くような動きを使うことで、効果的な技の軌道(線)が生まれます。
基本の立ち方で、体の軸を安定させ、円の動きを学ぶんです。
これも文章だとむずかしい。説明したいことと少し違いが・・・。むずい。
基本を理解すると「なるほど!」
基本の立ち方がなぜ必要なのか、それが実際の動きにどう繋がるのかを理解すると、「なるほど!」と納得できるはずです。
この「気づき」が、日々の基本稽古をより意味のあるものに変え、上達への大きな力になります。
まとめ:基本の積み重ねが、あなたの動きを強く、かっこよくする!
基本の立ち方は、単なる形を覚えることではありません。実戦の様々な動きをスムーズに、力強く行うための大切な要素です。
今回お話ししたように、基本の立ち方が動きの中でどう繋がるのかを意識して練習すれば、あなたの格闘技はもっと面白く、もっと強くなるはずです。
・・・の説明じゃ!?・・わかんないよね。わかる?
攻防も一体になる大事な話。
行動が美学の星 実践が結果の世
うちの道場生は質問してこないから。
しっかり質問もしろ・・・でも、稽古はするんだよなぁー。