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常設10年、その足跡を辿る先には
平尾台散策と、重ねた歳月
特別な予定があったわけではなく、ふと「ゆいな」の減量応援に平尾台へ。結果、穏やかなハイキングとなりました。
走るのは少しだけ(^o^)
前日稽古に参加してた大耀とブロリー全さん、そしてゆいな!と、心地よい時間を共有。
常設10年。
それぞれの目標に向かいながら、がんばろうね。
この先も楽しく!個性を見つけて、それを進化させるために、指導してゆくから。
さて、次の10年20年。
今日からまた続きます。始まります。
パンチの威力を劇的に変える!貫通力が増す拳の握り方(復習)
その原因、もしかしたら**「拳の握り方」**にあるかもしれません。
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パンチを打つと指や拳が痛い
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しっかり握っているつもりなのに、突き指したような感覚
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スピードも力もあるはずなのに、パンチに重みや威力を感じない
今回は、初心者にも分かりやすく、かつ効果抜群の「貫通力が増す拳の握り方」を復習として解説します。
拳に隙間があると、力が分散し、パンチの威力が半減。結果、相手に響かない「軽いパンチ」になってしまいます。
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指を軽く曲げる
力を抜いて、自然に指を軽く曲げます。 -
指の腹で掌の肉を巻き込む
指先を少し浮かせる意識で、指の腹を使って掌の肉を指の中に巻き込むように握り始めます。 -
指先を掌の奥に潜り込ませる
指先が掌の奥深くに「めり込む」ように、しっかりと握り込みます。このとき、指の内側に隙間ができないよう注意。
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貫通力の向上:密度の高い拳は、衝撃が相手に「突き抜ける」ような重いパンチを生みます。
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効率的な力の伝達:握力が強い人も弱い人も、自分の力を最大限に活かせます。
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ケガの予防:指や拳の痛み、突き指のリスクが減り、安心してパンチを打てます。
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力の入れ方・抜き方:タイミングよく力を込める技術
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パンチの軌道とタイミング:正確な当て方で威力を最大化
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体の使い方:構えや体重移動を活用
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力の強弱のコントロール:状況に応じた力の調整
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正しい当て方・打ち方
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効果的な構え方
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力の強弱のコントロール
指を掌にしっかり巻き込み、隙間なく握ることで、貫通力のある重いパンチが生まれます。
今日からこの握り方を意識して練習し、ワンランク上のパンチを目指しましょう!
「6時間睡眠が続くと、あなたの脳は酔っている」うぃ~
睡眠時間が6時間未満の日々が続くと、どうなるかご存知ですか?
科学的な研究によると、6時間睡眠が10日間続いただけで、人の認知機能は酩酊状態(=酒に酔った状態)と同等に低下するとされています。
つまり、本人が「ちゃんと起きている」「問題なく働けている」と感じていても、実際には判断力・注意力・決断力などが大きく損なわれているのです。
安全性・正確性・集中力――どれをとっても危険なレベルです。
まずは「寝ること」。しっかり食べること。そして、遊ぶことも大事です。
人間の心身を健全に保つためには、睡眠・栄養・活動のバランスが欠かせません。
栄養に休養に教養
もちろん、「遊ぶ」ことも生活の一部として必要です。しかし、どれかが過剰であったり、不足していたりすれば、結果的にパフォーマンスは下がります。
バランスよく食べ、しっかり眠り、適切に体を動かすこと。
これが、あらゆる成長と成果の土台になります。
バランスの質にも注目を。
「バランスが大事」という言葉はよく聞かれますが、“何をどのくらい”という“比率”や“量”の質が問われることは意外と少ないものです。
たとえば、睡眠時間が一定でも、質が低ければ意味がありません。
食事も、カロリーだけでなく栄養バランスが整っているかが重要です。
つまり、バランスの“中身”にも注意を向けることが、本当の意味でのコンディショニングにつながります。
KRKgym・鴻凛會でも、内容をさらに濃くしていきます。
私たちの道場・ジムでは、トレーニングや学びの質を一層高めることを意識しています。
「上達には時間がかかる」と言われがちですが、適切なバランスを保ちながら取り組めば、想像以上に早く試合に出られるレベルに達することも可能です。
焦らず、しかし着実に。
心と体を整えることが、上達の最短ルートなのです。
しっかり寝て、しっかり食べて、しっかり取り組む。
しっかりと稽古して、休養・教養・栄養。
すべてはバランスの上に成り立っています。
稽古後の朗読
拳の教科書 コブシヲニギレ 正拳 拳骨
https://krkj2004.blog.jp/archives/52016787.html
リンク先にて御覧ください。
コブシ(拳)の正しい握り方 - 指先の「肉」を邪魔にしない方法
拳の握り方には様々な方法【正拳 鉄槌 などなど】がありますが、指先が手のひらの肉に当たってうまく握れないと感じることはありませんか?
僕はあるのです。
僕の好みですが、よりしっかりとした「拳骨」を作るための、指先の「肉」を邪魔にしない握り方をご紹介します。
注意 ※ 掌の形などで、個人により工夫など必要です。
そしてグローブの種類により、工夫が必要です。
もう少しいうと、 「殴り方はまた工夫必要」こちらは後日