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パンチの威力を劇的に変える!貫通力が増す拳の握り方(復習)
その原因、もしかしたら**「拳の握り方」**にあるかもしれません。
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パンチを打つと指や拳が痛い
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しっかり握っているつもりなのに、突き指したような感覚
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スピードも力もあるはずなのに、パンチに重みや威力を感じない
今回は、初心者にも分かりやすく、かつ効果抜群の「貫通力が増す拳の握り方」を復習として解説します。
拳に隙間があると、力が分散し、パンチの威力が半減。結果、相手に響かない「軽いパンチ」になってしまいます。
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指を軽く曲げる
力を抜いて、自然に指を軽く曲げます。 -
指の腹で掌の肉を巻き込む
指先を少し浮かせる意識で、指の腹を使って掌の肉を指の中に巻き込むように握り始めます。 -
指先を掌の奥に潜り込ませる
指先が掌の奥深くに「めり込む」ように、しっかりと握り込みます。このとき、指の内側に隙間ができないよう注意。
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貫通力の向上:密度の高い拳は、衝撃が相手に「突き抜ける」ような重いパンチを生みます。
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効率的な力の伝達:握力が強い人も弱い人も、自分の力を最大限に活かせます。
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ケガの予防:指や拳の痛み、突き指のリスクが減り、安心してパンチを打てます。
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力の入れ方・抜き方:タイミングよく力を込める技術
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パンチの軌道とタイミング:正確な当て方で威力を最大化
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体の使い方:構えや体重移動を活用
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力の強弱のコントロール:状況に応じた力の調整
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正しい当て方・打ち方
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効果的な構え方
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力の強弱のコントロール
指を掌にしっかり巻き込み、隙間なく握ることで、貫通力のある重いパンチが生まれます。
今日からこの握り方を意識して練習し、ワンランク上のパンチを目指しましょう!
拳の教科書 コブシヲニギレ 正拳 拳骨
https://krkj2004.blog.jp/archives/52016787.html
リンク先にて御覧ください。
コブシ(拳)の正しい握り方 - 指先の「肉」を邪魔にしない方法
拳の握り方には様々な方法【正拳 鉄槌 などなど】がありますが、指先が手のひらの肉に当たってうまく握れないと感じることはありませんか?
僕はあるのです。
僕の好みですが、よりしっかりとした「拳骨」を作るための、指先の「肉」を邪魔にしない握り方をご紹介します。
注意 ※ 掌の形などで、個人により工夫など必要です。
そしてグローブの種類により、工夫が必要です。
もう少しいうと、 「殴り方はまた工夫必要」こちらは後日
教科書 ニギリの教科書
拳の握りはすごく大事。
握り方一つで、パンチの威力が全然変わっちゃうんです。
キックボクシングはグローブつけるから、ちょっと違うけどね。
僕がいいと思う握りは、指の間にスキマがなくて、ギュッと詰まってる感じ。
密度がより高く。
例えるなら、握った拳がフニャフニャしないイメージ。しっかり隙間なく握るんです。
写真の上部2つみたいに、人差し指が浮いちゃうのは良くない。 浮いてると、パンチが当たるときとか、突いたときに、握りのスキマで指が動いたりずれちゃったりするんです。 このスキマがあると、衝撃が吸収されちゃうから、パンチの力がちゃんと伝わらない。それに、フニャフニャしてると、指がねじれたりして、変な痛みの原因にもなるんです。(この感じ、言葉で言うの難しいんだけど。)
強いパンチを出すには(もしくは軽く出しても強く衝撃走らせるには)握りが安定してないとダメ。 グラグラした握りだと、スキマのせいで力が逃げちゃって、指の関節もねじれて痛くなっちゃうんです。
重さと密度具合で考えると、1kgの鉄の玉と1kgの綿を想像してみて。 同じ速さでぶつかったら、どっちが痛いかはわかるでしょ?もちろん鉄の玉だよね。
これを同じ綿で考えてみよう。 同じ1kgの綿を二つ用意します。 一つは「ギュッ」と強く握って詰めたもの。密度がギュッと。 もう一つは、軽く丸めただけのもの。 これを同じ人に同じように投げつけたら、どっちが痛くて、力が伝わると思う?
ちょっと考えれば、わかるはず。 つまり、そういうことなんです。
拳は当てる瞬間「ギュと」ね。