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25年5月31日(土)の稽古報告 行橋空手
:成長への「ニヤリ」に手応えを感じた一日
土曜日は、夕方から夜にかけて、充実した稽古の時間を皆様と共有することができました。
特に、生徒の内なる成長を示すような「ニヤリ」とした表情に触れ。
大きな手応えを感じた一日となりましたのでご報告(*^^*)。
夕方の基本稽古:後屈立ちへの挑戦
17時の稽古開始後
武道の基本動作の一つである「後屈立ち」に焦点を当て、時間をかけて指導。
理屈説明した上で、まずは形を実際に重視し「できるかできないかは、この段階では問いません。大切なのは、今この瞬間に取り組むことです」とお伝えしました。
お伝えしました。と書いてますが、「やれっ」といったが正しいかな(*^^*)
稽古開始当初は戸惑いが見られましたが、。結果として、「それなりに良好」といった手応えです。
ここから、一つ一つの動きが洗練され、身体の一部となっていく・・努力をしてくれるかな(^^)。
その後の稽古:実践と試行錯誤の学び
基本稽古に続き、ミット打ちで実戦的な動きを取り入れ、その後は走り込みで体力強化を図りました。さらに、今後の指導に役立てるべく、指導用動画の作成を試みましたが、こちらはまだ試行錯誤の段階で、少々至らない点もあったかと存じます。しかし、常に最善の指導法を追求していく所存でございますので、ご理解いただけますと幸いです。
【使い慣れない、丁寧な言葉・文字・なんか違和感が。】
夜の稽古:キックボクシングと生徒の可能性 (21時まで)
そして21時まではキックボクシングの稽古を行いました。小学部から中学生、高校生、一般の方、そしてママ。
特に、稽古の中で目を引いたのは、勇翔(ゆうと)の動きでした。
彼のキレのある動きには目を見張るものがあり、その潜在能力を強く感じました。
以前は試合出場については控えめな態度でしたが、この日の動きを見たボクには、彼の心に新たな変化が芽生えているように感じられました。
なので「試合出場したい?」と尋ねてみたところ、彼は静かに、しかし明確に、( ̄ー ̄)ニヤリッと微笑みました。
この一瞬の表情は、彼の内なる成長と、秘めたる闘志を雄弁に物語っていたように思います。
まだ、二度三度の稽古なので、細部の修正を重ねながら、さらに高みを目指せるよう、これからも本人の頑張りを見ながらしどうしていきます。
キックのメンバーの変化
kpkbアマチュア大会🥊
鴻凛會です!
KPKBアマチュアキックボクシング大会に
3名出場してきました!
ここ1ヶ月で色んな事があり
心配な事が重なって起きました
なので今回の試合は怪我なく終わって良かった
という感じでしょうか?(^◇^;)
大耀は午前中に試合を終わらせ運動会へ‼︎
はじめてのトーナメント出場でしたが一回戦敗退
いそいそと準備する大耀を見て
今回1番疲れたのは大耀だったのかも?
とすら感じました…(;´Д`A
ゆいなを今回苦しめたのは「減量」
なかなか落ちない体重…
結局1ヶ月で−8kg、最後までゆいなを苦しめました
メダル、何とか獲りました
本当に良かった♪
そして雄貴はリザーブ!
挙手してくれてほんとに助かった!
ありがとう!
次の試合に焦点を当てて勝ちにいきましょう!
お疲れ様でした!
昇級おめでとう!
自分の器は大きい、小さい、きれい?
あなたの「器」は、どんな形をしていますか?
自分の器の大きさを測ることって、本当に難しいですよね。大皿のようにドンと構えている時もあれば、小鉢のようにひっそり佇む時もある。
フライパンみたいに何でもこなす時もあれば、美しい花瓶のようにただ飾られる時もある。
まるで、日々の食卓に並ぶお皿のように、私たちの器もまた、状況や関わる人によって形や色、質感を変化させている気がします。
例えば、学校に行く時は「学び」を盛り付けるお皿。仕事では「成果」という料理を乗せる器。
友達とワイワイ遊ぶ時は「楽しい時間」を分かち合う器で、怒られる時は、もしかしたら「反省」という苦い薬を受け止める小さな器になっているのかもしれません。
そして、その器の色や形は、自分で思っているものと違うかもしれません。
素朴な木の器かもしれないし、落としたら割れてしまう陶器かもしれない。
落としても割れないダイソーのお皿のように、しなやかで丈夫な部分もあれば、バカラのグラスのように繊細で、扱いに気を遣う部分もあるでしょう。
どれが良いとか悪いとかではなく、それぞれの場面で輝く場所がある、ということですよね。
器の価値は、誰がどう扱うかで変わる
高価なバカラのグラスが、キャンプ場では場違いになるように、どんなに素晴らしい器でも、置かれる場所を間違えればその真価は発揮されません。
逆に、ダイソーで買ったお皿でも、一流の料理人が腕を振るい、センスの良い人が盛り付ければ、驚くほど豪華で美味しそうに見える。
これは、自分という器の価値が、「誰が」、そして**「どこで」、「どのように」**扱うかによって大きく変わる、ということを教えてくれます。
**「相棒」**の存在は、自分の器を輝かせる上で非常に重要です。
世界のHONDA。
本田宗一郎には藤沢武夫。
世界のソニー、井深大には盛田昭夫。
歴史に残る偉業も、素晴らしい相棒がいたからこそ成し遂げられたものです。料理人がダイソーのお皿を一流の品に見せるように、あなたのセンスや個性を引き出し、高めてくれる存在。
それが「相棒」なんです。
居場所と相棒を選ぶことが、あなたを輝かせる
結局のところ、自分の器の形や色を過度に気にすることよりも、「付き合う相手を選ぶこと」、そして**「自分の居場所を間違えないこと」**が、人生を豊かにする秘訣なのではないでしょうか。
バカラのグラスもダイソーのグラスも、それぞれの場所で最高の輝きを放ちます。
キャンプ場で友達とワイワイ楽しむなら、バカラのグラスは心配で楽しめないけど、ダイソーのグラスなら気兼ねなく使える。自分の良さが活かされる場所を選び、そして自分を理解し、高めてくれる相棒と出会うこと。
これこそが、充実した人生を送るための鍵です。
自分を磨くことももちろん大切ですが、それ以上に、素敵な相棒と共に、自分らしい表現を見つけていくこと。
そして、その相棒にとっても、あなたが素敵な存在であると思ってもらえるような関係を築くこと。そうすることで、あなたの器は、様々な場面で最高の輝きを放つことができるはずです。
あなた自身の「器」は、今、どんな形をしていますか?そして、その器を輝かせてくれる「相棒」は見つかっていますか?