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質問する技術④。知識をひけらかすのではなく、相手の成長のためにどう「渡す」か
「質問が出ない」そのとき——これでいいのだろうか?
知識をひけらかすのではなく、相手の成長のためにどう「渡す」か。
これは、僕が今もずっと試行錯誤している部分です。
指導していて、ふと立ち止まる瞬間があります。
「質問が出てこない」のです。
ここまで読んでくださった方の中には、
「小嶋先生の指導なら、みんな納得してて質問なんて出ないんじゃないですか?」
モット褒めてもいいよ。
そんなふうに言ってくださる方もいるかもしれません。
実際にやってみて、体で実感してもらう稽古を大切にしています。
そこには、理論や理屈もありますし、経験からくる現実も深く込められている自負もあります。
生徒たちが「先生の言う通りにすれば間違いない」と信頼してくれていることも感じています。
それは、指導者として本当に光栄なことです。
でも、それでも僕の心の中にはいつも、
「コレで・・いいのかなぁ~?」という問いが横たわっているんです。
★なぜ、質問が出ないのか?
僕は基本的に、高校生以上には「一つ教えたら、黙って見ている」スタイルでいます。
質問が出てきたら、その先を教えよう。そう思っているのですが……。
我慢できずにくちだしするけどね。
サンドバッグを打つ手は止まらない。
それぞれ真剣に稽古に向かっている。
それはとても誇りに思えます。
でも、質問がない。
不思議でならないんです。
僕はいつも稽古中に、疑問が次々に浮かんできた人間でした。
彼らは——
-
僕に聞いても仕方ないと思っているのか?
-
実はしっかり理解して、黙って吸収しているのか?
-
僕の指導が「説明の理解が、しにくい」から、逆に言葉にできないのか?
たまに、万人受けする言い方をすべきか……と考えることもあります。
それっぽく、素晴らしい系の言葉並べたくる。がいいのかな。
でも、世間で「もっともらしく」語られていることが、
すべての人にとって本当に役に立つかというと、そうでもない。
すごい人の話が、普通の人に役立つとは限らない。
でも、有名な選手等が言うと鵜呑みにしている子もいる。
「きみはタイプ違うと思うが・・・。」
有名選手は、さすがトップなだけ有る。才能があるのです。
きみは普通。
きみに向いているスタイルから作り込んで、トップに喰らいつこうよ。
それともボクがきみの才能に追いついていないのか・・・、。
質問が出ない理由——僕が考える3つのパターン
-
完全に理解し、納得している。
これは、理想的な状態です。 -
理解しているけれど、「問いを立てる力」がまだ育っていない。
もっと深掘りできる問いに、気づけていないだけかもしれない。 -
実は理解しきれていない。でも、「こんなこと聞いていいのかな」と遠慮している。
理解できない自分を、どこかで「申し訳ない」と感じているのかもしれない。
2番目と3番目の可能性を考えると、
僕の中でまた、「これで本当にいいのだろうか?」という問いが頭をもたげてくるんです。
質問されて、すぐに言葉に出来ないけれど、頭の中のイメージは出来てます。言葉として表現するのが難しいのです。そして今、やって見せることが出来ない現実があります。
許してくれ。
★僕が目指している指導
僕は、ただ技を教えたいわけではありません。
生徒たちが、自分で課題を見つけ、自分で答えを探し、自分で成長していけるようになってほしい。
だからこそ、僕の指導は「答えを教える場」であると同時に、
「問いを見つける手助けをする場」でなければならないと思っています。
【難しいですね。】
生徒が「これだ!」と納得できるほど、質の高い指導を追い求めながら、
同時に彼らが「なぜ?」「もし○○だったら?」と自ら問いを立てるような場もつくっていきたい。
「質問が出ない」ことに満足せず、
その奥にある可能性を、僕はもっと引き出したいんです。
★僕には先生がいませんでした
かっこつけて言うなら、**「我以外、皆我師」**です。
僕が格闘技を始めたころ、練習する場所も、人も、圧倒的に少なかった。
キックボクシングのジムなんて、今のようにありませんでした。
聞きたいことは山ほどあるのに、聞く相手がいない。
練習相手もいない。
たまに弟がミットを持ってくれるだけ。
だから僕は、ひたすら「試す」しかなかった。
考えて、仮説を立てて、試合の3分で確かめる。
あーでもない、こーでもない。
無駄が多すぎるかもしれない。
でも、やってみないとわからない。
そんな試行錯誤の連続でした。
誰かに聞きたくても、
ようやく聞けたときには、相手の答えがマチマチ。
時には、偉そうで上から目線で返されてしまったこともあります。
聞きたいのは、そんなことではない・・・。
……いや、僕が素直じゃなかっただけかもしれません(笑)。
★今、僕がやるべきこと
だからこそ今、僕が目指すのは、
「答えを与える」よりも、「問いを引き出す」指導。
質問が出ないときこそ、自分の指導を振り返る。
生徒が“自分から聞きたくなる”空気を、もっと意図的につくる。
それが、僕がこれからも挑み続けるテーマです。
ヤル、マカシとけ。
今日の練習で、誰かがぽつりと質問してくれるかもしれない。
その一言が、全体の成長につながるかもしれない。
その種をまくのが、僕の仕事。
問いの芽を育てる場所をつくるのが、指導者だと思っています。
と、思っていますが。
むずかしい・・・。
質問まつより、ドンドン、指導したほうが早い・・・。
これがイケないのか。
まつのも技術が必要ですね。
質問する技術
🔥質問できる子が伸びる理由
~勇気・技術・実力・が試される瞬間~
★なんで質問できる子って、伸びるの?
その理由は、説明されなくても大人ならばなんとなく解る気もする。
質問するけど伸びない子もいる。
大人でもそうですよね。
たぶん・・・行動に差があるのでは?
さて、まず、質問とは、たぶん・・「わからない」を「なるほど・・な気がする。」に変える行動。
-
質問できる=自分と向き合ってる
-
質問できる=その先に進もうとしてる
-
質問できる=相手とつながろうとしてる
質問とは、『前に進もうとする姿勢』そのもの。
進まない人は、ただの疑問と好奇心で「聞く」行動をしただけ。
🎯でもさ、質問って勇気いるよね?
うん、そう。
みんなそう思ってる。
-
「こんなこと聞いていいのかな…」うん、僕もよく思うよ。
-
「バカにされたら嫌だな」うん、これも思うよ。
-
「先生、イライラしてるし…」す・・すまん・・。
…そうやって、質問を飲み込む人はたくさんいる。
でもね、それでも質問するってことは、
「今の自分を超える」って決めたってことな。
🎧聴くには“技術”がいる
たとえば、誰かが質問してるとき。
それを聞き流してたら、成長チャンスを逃してる。
-
話のどこに“ヒント”がある?
-
何を答えて、どう返された?
-
自分ならどう質問する?
「他の人が質問しているのを聴ける子」は、
“他人の学び”を“自分の成長”に変えられる子だ。
と・・・思うのですが。
人の質問を聴いていて、「あっ」と思うことが有る。
人の質問を聴いていて、「そんな疑問があったんだ」と思う。
人の質問を聴いていて、「アイデア」浮かぶことも有る。
他人のしている質問も、聞き耳立ててみよう。
その人の性格も読めるかもよ。
🗣質問されて、応えるための説明には“実力”がいる
「どうやったら質問に答えられるか」
って、めちゃくちゃ考えるよ。
物事の説明って難しい。・・まじ難しい。
でもそれって、
「自分がどこまで理解してるか」が試されるってこと。
説明できる人は、理解が深い人。
つまり──
答える側にも“伸びしろ”があるってこと。
と・・言い聞かせて日々頑張っております。
💡だから道場ではこう言う
我が身にも、みんなにも。
「わからんかったら、聞け。」
「聞かれたら、応えろ。」
「応えられんかったら、次までに考えとけ。」
質問とは、
道場に流れる“学びのエネルギー”だ。
止めるな。流せ。まわせ。
・・・ながされるな・・・。
✅今回のまとめ
-
質問は“わからない”を“なるほど”に変える力
-
聴くのは技術、答えるのは実力
-
恥ずかしくても、質問する勇気を持とう
-
応える側も、責任を持って“学び返す”
-
質問が飛び交う道場は、進歩がある。
🤔きみへの問いかけ
-
今日、自分から質問した場面はあった?
-
誰かの質問を「自分ごと」として聴いた?
-
「応えたけど説明が曖昧だった」こと、ある?
質問って、その瞬間に世界が変わる一歩な。
僕も正しく解りやすく説明しようと、頑張ると・・・
・・・逆にわかりにくくしてしまうことが有る。
✅聞く能力上げるための一言
能力上げる・・・「一言」って有るのかな?
でも、質問する「環境」作ってあげないとね。
難しそう。
質問した気になる環境はダメだろうし。
緊張とともに質問してくるように、少し聞きづらい状態にはしている。
それが正しいのか、どうなのか、
・・・どうなのだろう。
質問できる子は、伸びる。
でもね、伸ばすのは「周りの環境」でもある。
「聞ける空気」「応える覚悟」「出た答えをやる行動」
それがあるチームは、強くなる。
君が質問すれば、誰かが応える。
君が応えれば、誰かがまた学ぶ。
それが、“学びが回る道場”。
君がまわしていけ。
文章でかくこと、道場で説明する言葉。
この2つでより良く、幅広く、深く、高々と、理解できるのではないかと、書きまくってます。
「読んだだけだとわからん」らしい。
説明受けて読むと判るらしい。
より良く、腑に落ちる。と嬉しい。
ただ、小学生には!?・・むずかしいかな。
なので誰かに、「なにか」を書いてもらう。つもりです。
感じることとか、アイデアとかにツナガルと嬉しい。
周りに語りかけているのか、自分に語りかけているのか。
そんな記事ですが。
誰にでもいいから質問してみよう。
同じ質問を2人・3人・としてみよう。
同じことを言っていても、違う言葉に聞こえるから。
🛍️書籍提案
📕『質問力』
(読んでないけど)広告
質問に関する本は何種類か有る様子。 齋藤孝さんなど、有名な方の本もあるようですけど、どれがいいかな。 できれば小学生にも分かる本。理解しやすい本。 本屋さんで探してみます。
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📙『説明の技術』漫画系ならどうだろう。
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これも読んでません。でも、わかりやすいのでは・・・。
縁尋機妙・多逢勝因
栖杯。アサヒとレイ。そしてゆず。
吉野ケ里文化体育館での「栖杯」②名出場
「あさひ」と「れい」
結果は3位。
内容的には、「アサヒ」は勢いがもっとほしい。
でも、「表現する」は一歩前進しました。
「うん、そこ大事」僕的には『勝つ』より嬉しい成長でした。
怖い顔、優しい顔。しっかりとこちらの言葉に、反応して表現してくれたので。
性格の柔軟性と幅。
成長でした。
「れい」弟の方は、戦略を下段中心にしていたら決勝戦にイケたと思うのですが・・・。
こちらの言いたいことは、解る様子ですが、実行するのは難しいかな。
でも、それをやつていたら決勝だったと思います。
「前蹴り」「横蹴り」は素晴らしい。
相手対応できてないし、ふっ飛ばされている瞬間もあったし。
でもね。
その勢い有る技を、「術」に進化させよう。
そのためにはも下段回し蹴り、トテモとても、大事。
遠路、同級生の「あさひ」と「れい」の応援に来てくれた「ゆず」ありがとう。
最後まで残っていっしょに記念撮影。
トロフィーはないので、僕のお弁当持って記念撮影。
ありがとうね。僕のオモリもしてくれて(^^)
表彰式も威風堂々と。
素晴らしいね。
選手二人よく頑張りました。アサヒは一つ課題をクリア。
そしてパンチの連打からの膝も進化させよう。
レイは、下段のケリを使う。前蹴りを術にする。この課題やり込んでね。
迷ったら、彷徨ってしまうなら・・・ノートに書け
【迷ったら、体を動かせ】
──頭が詰まったときの“道場流”クリア法
◆ 考えても考えても、決まらない。
「どうすればいいか分からない」
「決められない」
「モヤモヤして動けない」
そんなとき、ありますよね。
でもね──
“動けない”理由は、「情報不足」ではなく「体が止まってる」からかもしれない。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
◆ 武道家の思考は、まず“身体”から始まる
フルコンタクト空手を37年以上やって、僕が一番思うのはコレ。
「頭を動かす前に、まず体を動かせ」ってこと。
考えても考えても答えが出ないときって、だいたい“止まってる”。体も、気持ちも。
そんなときに、無理に考えを深掘っても…
もっと深い沼にハマっていくだけなんです。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
◆ “道場流”の思考リセット術
僕たちの道場には、迷ったとき、モヤモヤしたときの“リセット”ルールがあります。
それが──
**「とりあえず、動け」**です。
もしくは「紙に書け」。文字にするです。
・シャドーやってみる
・黙ってミット持ってみる
・腕立て10回でもいい
・ジャージに着替えて稽古場に立つだけでもいい
不思議と、頭の中の“霧”がスッと晴れてくる・・・ことはない。
◆ なぜ「動く」ことになるのか?
理由はシンプルです。
-
呼吸が変わるから(脳に酸素が届く)
-
血流が変わるから(思考が整理される)
-
感情が動くから(落ち着く or 奮い立つ)
-
自分に“火”がつくから(ヤル気スイッチON)
「体が先、心があと」
これが、道場で染みついてきた“生きる技術”です。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
◆ “動いたあと”に見えてくるもの
体を動かしてから、あらためて問題と向き合った次に。
文字にする。なんでもいい。
うカブ子と文字にする。紙に書く。
-
書いて数日後に見る。
少しモヤモヤ取れた気がする。 -
本当は自分の中にもう答えがあった、とわかる
動く前は「思考に支配されてる」状態。
動いたあとは「思考を味方につけてる」状態。
この差、でかいです。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
◆ 迷った高校生にも言いたい
・進路が決められない
・何から始めたらいいか分からない
・やる気が出ない
だったら、とりあえず体を動かせ。
-
ペンを持て、そしてとにかく書く。
-
足を動かせ
-
走れ
-
腕立て10回してみろ。
動いたやつにだけ、「次の一手」が見えてくる。
あと、先生カッコいい🔟回声に出せ(*^^*)
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
◆ 最後に──考え続けてる君へ
「まだ答えが出ない」
「もっと考えなきゃ」
……そうやって、自分を固めてない?
だったら、今すぐこう言ってやってほしい。
「よし。とりあえず動く」
それだけで、動き出す“勢い”が、きみを次の場所へ連れて行く。
動くには、紙に書く、ノートに書く・付箋に書く。も含むね。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
📕 おすすめ書籍・アイテム
まだ読んだことがないけど。
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面白そうとは思いました。 読んだことが有る人、意見をちょーだい。
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🧼【おすすめ商品】
広告 中二心をくすぐるね。
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リストウェイト(迷ったら装着して10分家の中動け)
でも、一番最初におすすめしたいのは
付箋に書く。悩み事・疑問・全て書いてノートに貼る。
迷うと彷徨うと散歩と。
言葉にしなきゃ、伝わらない 〜迷っている?それとも、ただ歩いているだけ?〜
ふと、僕たちが見ている目の前の人。
立ち止まって何かを考えているように見えるときってありますよね。
「こっちの方が得なのかな?」
「正解ってどっちだ?」
なんて、まさに人生の岐路に立たされているみたいに。でも、それは本当に「迷っている」んでしょうか?
一方で、ただのんびり、目的もなく町をブラブラ散歩している人もいる。森の中で、ただ気持ちよく風を感じながら歩いている人も。
そうなんです、
**"迷っている"ように見えても、実は"ただ歩いてるだけ"**って、本当によくあること。
でもね、厄介なのはここからですよね。
「迷ってる人」と「彷徨ってる人」って、また違うって話。
-
迷ってる人:立ち止まって選択肢を吟味してる。
-
彷徨ってる人:あてもなく、ただただ歩き続けてる。
外から見たら、どっちも同じように「立ち止まってる」とか「何か考えてるのかな?」って見えちゃうんですよね。
だから、「どうしたの?」って声をかけたら、「いや、別に迷ってないよ?」って返ってきたり、「散歩してるだけだよ(笑)」なんて言われたりする。
でも、それって… 言葉にしてくれなきゃ、誰にもわからないんですよ。
本当に困ってるなら。本当に助けてほしいなら。
あなたの心の声は、言葉にしない限り、誰にも届かないんです。
先生がラーメン屋さんの例を出してくれましたが、これ、本当にわかりやすいですよね。
「ラーメンください!」って言えばラーメンが出てくる。
当たり前です。 でも、黙っていたら、美味しいラーメンは目の前に現れない。
餃子が食べたかったら、「餃子もください!」って言わなきゃ、餃子は出てこない。
もし、うどんが食べたかったのに、間違えてラーメン屋さんに入っちゃったとしたら…
「すみません、うどんありますか?」って聞くしかないんです。
そしたら店員さんが「うちはラーメン屋です」って、ちゃんと教えてくれる。
そこで初めて、「あ、ここはうどん屋じゃないんだ」ってわかるわけです。
空手やキックボクシングの道場でも、それは同じ
「この構えって、なんで大切なんですか?」
「もっと強いパンチを打つにはどうすればいいですか?」
「この練習、何のためにやってるんですか?」
もちろん、何でもかんでも質問攻めにすればいいってわけじゃない。
でもね、聞いていいんです。話していいんです。
「いま、少しだけ話していい?」って、まず相手の状況を伺ってから聞くのも、コミュニケーションの基本ですよね。
先生のコーチングや心理学の知識が、こんなところにも活かされているんだなって感じます。
頑張ってる人ほど、声に出してほしい
明るく頑張っている人って、本当に素敵です。
先生もまさにそうですよね!でも、そういう人ほど、黙って一人で抱え込んじゃいがち。
「本当は悩んでる」ってこと、黙ってるだけじゃ誰にも気づいてもらえないんです。
「自分で抱え込んでるから偉い」なんてことはない。
むしろ、話せる仲間がいること。
聞いてくれる誰かがいること。
それが、本当の強さなんです。
話せる仲間を持とう
ふざけ合える仲間も、もちろん大事。
それはそれで、人生に潤いを与えてくれます。
でも、それだけじゃ足りないんですよ。
真剣な話を、ちゃんとできる仲間を、あなたのそばに持ちましょう。
先生が言うように、「そのお店、うどん屋じゃないよ」って、ちょっと笑いながら教えてくれる、そんな温かい仲間を。
「実は、餃子も食べたかったんだ」
「ほんとは、ちょっと迷ってるんだ」
そんなふうに、本音を言葉にできる関係を、ぜひ大切にしてください。
(うん、ちょっと恥ずかしいって気持ちも、よくわかりますけどね!)
さあ、言葉にしよう!
迷っているかどうかは、正直、自分にしかわからないものです。
でも、その迷いを言葉にすれば、誰かが応えてくれるかもしれない。
話してみたら、これまで見えなかったものがクリアになることもある。
聞いてみたら、閉ざされていたように見えた道が、スッと開けることもあるんです。
だからこそ、先生がいつも言われているように、
言葉にしよう。 伝えてみよう。 質問してみよう。
「ヤルさ・デキルさ・任せとけ。」
その一歩が、きっとあなたの新しい道をつくっていくはずです!
さあ、やってみ。