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心構えシリーズ⑨~技術だけでは勝てない。勝敗を決める「心の準備」とは?
【試合に向けた心構え】技術だけでは勝てない。勝敗を決める「心の準備」とは?
どれだけ厳しい稽古を積んでも、どれだけ技が上達しても、試合本番で実力を出し切れない選手は少なくない。
その原因の多くは―― 「心の準備不足」 かも。
試合の勝敗は、当日の技術や体調だけでなく、前日から会場に向かうまでの 「心の持ちよう」 に大きく左右されますよね。
今回は、試合を控える選手や、これから挑戦したい人に向けて、「試合に向かう心構え」をお伝えします。
1. 試合の「恐怖」を「期待」に変える
試合前に緊張や不安を感じるのは当たり前です。
「相手はどんな選手だろう…」
「もし負けたらどうしよう…」
大切なのは、この 不安を無理に消そうとしないこと。
その「恐怖」を「期待」に変えてみましょう。
と、いわれても。。。
わかるよぉ~。
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「今まで練習してきたことが、どこまで通用するか試せる!」
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「新しい自分に出会えるチャンスだ!」
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「応援してくれる人に成長した姿を見せられる!」
試合は怖いものではなく、自分を成長させてくれる最高の舞台です。
上に書いたように思えるといいよね。
・・・難しいかな?。
うん。気持ちはわかる(^^)
2. 「成功のイメージ」を鮮明に描く
試合前には、できるだけ具体的に「成功している自分の姿」をイメージしましょう。
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自分が最高の動きをしている姿
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攻めて攻めて、思い切り戦っている姿
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試合後に清々しい気持ちで相手と握手している姿
イメージは完璧でなくても構いません。
むしろ「多少失敗しても、前に出て戦い続けている自分」を描くほうが、当日の動きにつながりやすいのかも。
成功している自分の姿を想像するのも…チョット…。ならば妄想しよう(^^)
想像だろうと妄想だろうと、稽古してきたのなら、自分は動くし、攻撃し続けるし、ヤラれるなら見事に負けてみせる。
そんな気持ちで行こうね。
3. 「勝ち負け」にこだわりすぎない勇気
もちろん、勝利を目指すのは大切。
しかし「勝たなければならない」という強い思い込みは、心と体を固くしてしまいます。
試合の本当の目的は――
「練習の成果を出し切ること」。
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技を出し切る
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動き続ける
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反則しない
-
後悔を残さない
多すぎる?ならば!
俺は動き続ける!!
そう言って、それをヤロウ。
これだけを意識すればOKです。
勝敗はその後についてきます。
見事な負けっぷりを魅せような。
まとめ|緊張してもいい、動き続けろ
試合は、普段の稽古の成果を見せる場であり、自分自身の「心」と向き合う舞台です。
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緊張や不安は「期待」に変える
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成功のイメージを描く
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勝敗よりも「全力を出し切ること」を大切にする
やっぱり・・・無理・・・。その思い。
構わない。
動こう、ヤロウ。
とにかく大事なのは、 緊張したままでも動き続けること。
攻撃して、動き回って、自分を表現し尽くしましょう。
そうすれば、きっと後悔のない最高の戦いができます。
・・ま・・ああすればよかったとか・・・後悔はあるかな。。。
始まったら動くしかない。動いて、そしてヤルの。
ガンガンヤル。
頑張って!ボクは健闘を心から応援しています。
かっこよくやろうとして相手をみすぎたり、しっかりやろうとしない。
実力のあるベテランじゃないんだから。
そんな事やってると、「後手」になります。
「先手」「先の先」「後の先」とにかく間髪入れない。
自分からね。
自分から攻撃してもよし。
自分から左右に動いて相手に攻撃させてもよし。
動け! ヤレ! ヤル!