ブログ

2025-09-07 09:29:00

心構えシリーズ⑨~技術だけでは勝てない。勝敗を決める「心の準備」とは?

【試合に向けた心構え】技術だけでは勝てない。勝敗を決める「心の準備」とは?

どれだけ厳しい稽古を積んでも、どれだけ技が上達しても、試合本番で実力を出し切れない選手は少なくない。


その原因の多くは―― 「心の準備不足」 かも。

試合の勝敗は、当日の技術や体調だけでなく、前日から会場に向かうまでの 「心の持ちよう」 に大きく左右されますよね。


今回は、試合を控える選手や、これから挑戦したい人に向けて、「試合に向かう心構え」をお伝えします。


1. 試合の「恐怖」を「期待」に変える

試合前に緊張や不安を感じるのは当たり前です。
「相手はどんな選手だろう…」
「もし負けたらどうしよう…」

大切なのは、この 不安を無理に消そうとしないこと
その「恐怖」を「期待」に変えてみましょう。

と、いわれても。。。
わかるよぉ~。

  • 「今まで練習してきたことが、どこまで通用するか試せる!」

  • 「新しい自分に出会えるチャンスだ!」

  • 「応援してくれる人に成長した姿を見せられる!」

試合は怖いものではなく、自分を成長させてくれる最高の舞台です。
上に書いたように思えるといいよね。

・・・難しいかな?。

うん。気持ちはわかる(^^)


2. 「成功のイメージ」を鮮明に描く

試合前には、できるだけ具体的に「成功している自分の姿」をイメージしましょう。

  • 自分が最高の動きをしている姿

  • 攻めて攻めて、思い切り戦っている姿

  • 試合後に清々しい気持ちで相手と握手している姿

イメージは完璧でなくても構いません。
むしろ「多少失敗しても、前に出て戦い続けている自分」を描くほうが、当日の動きにつながりやすいのかも。

成功している自分の姿を想像するのも…チョット…。ならば妄想しよう(^^)


想像だろうと妄想だろうと、稽古してきたのなら、自分は動くし、攻撃し続けるし、ヤラれるなら見事に負けてみせる。

そんな気持ちで行こうね。


3. 「勝ち負け」にこだわりすぎない勇気

もちろん、勝利を目指すのは大切。
しかし「勝たなければならない」という強い思い込みは、心と体を固くしてしまいます。

試合の本当の目的は――
「練習の成果を出し切ること」

  • 技を出し切る

  • 動き続ける

  • 反則しない

  • 後悔を残さない

    多すぎる?ならば!

    俺は動き続ける!!
    そう言って、それをヤロウ。

これだけを意識すればOKです。
勝敗はその後についてきます。

見事な負けっぷりを魅せような。



まとめ|緊張してもいい、動き続けろ

試合は、普段の稽古の成果を見せる場であり、自分自身の「心」と向き合う舞台です。

  • 緊張や不安は「期待」に変える

  • 成功のイメージを描く

  • 勝敗よりも「全力を出し切ること」を大切にする

    やっぱり・・・無理・・・。その思い。

    構わない。

    動こう、ヤロウ。

とにかく大事なのは、 緊張したままでも動き続けること
攻撃して、動き回って、自分を表現し尽くしましょう。

そうすれば、きっと後悔のない最高の戦いができます。
・・ま・・ああすればよかったとか・・・後悔はあるかな。。。

始まったら動くしかない。動いて、そしてヤルの。
ガンガンヤル。

頑張って!ボクは健闘を心から応援しています。


かっこよくやろうとして相手をみすぎたり、しっかりやろうとしない。
実力のあるベテランじゃないんだから。

そんな事やってると、「後手」になります。
「先手」「先の先」「後の先」とにかく間髪入れない。

自分からね。
自分から攻撃してもよし。
自分から左右に動いて相手に攻撃させてもよし。


動け! ヤレ! ヤル!

2025.09.23 Tuesday