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2025-08-15 11:19:00

親の関わり方。

★ 頑張る。モット頑張る。とことん頑張る。

はい!とても素晴らしいです。



「頑張れ」は、親御さんの愛情そのものです。

でも、その愛情を本当に伝えるためには、ぜひ具体的な言葉を意識してみてください。

お子さんの努力を具体的に見つけ、それを言葉にして伝えること。
そして、つらい時や、つまずいた時には、指導者と一緒に「なぜだろう?」と考えるヒントをあげること。

そうした日々の積み重ねが、お子さんの心を強くし、未来を拓く大きな力となります。

道場での成長は、ご家庭の温かいサポートがあってこそです。これからも一緒に、
お子さんの成長を支えていきましょう。

と、立派な言葉並べましたが、日々の声かけ難しいですよね。
たぶん・・・親御さん自身も誰かに励まされたいとか、コーチングしてほしいとか・・・。
そんなメンタルであろうとも、子どもには声かけてあげないと。


パパ&ママ

ガンバレ!

うん。大人は応援の言葉を聞けば頑張ることデキるでしようね。
頑張らなきゃいけないし・・。(*^^*)


・‥…━━━☆・‥…━━━☆

「がんばれ」だけじゃ足りない。“応援”の正体って何?

子どもが試合や練習でうまくいかないとき、つい口から出る「がんばれ!」。
もちろん気持ちはこもっているけれど、それだけじゃ届かないことがあります。

なぜなら、技術よりも“気持ち”が落ちているときに響くのは、もっと具体的な声だから。

たとえば――

「立ち姿、見違えてどこにいるかわからなかったよ。たくましかった。」
「今日、声がよく出てたよ。凄く声出ていてすぐに〇〇のいる場所がわかったよ。」

こういう言葉は、「何を頑張ればいいか」がハッキリします。
逆に「ちゃんとしなきゃいけないよ」と言われても、子どもからしたら「何を?」となってしまう。

そう、言ってしまうのですけどね。

礼儀や行儀が崩れているときは…

もし礼儀や行儀が悪いなら、姿勢を正させてキツめに言うのはOKだとおもいます。
個人的な意見なので専門家の意見聞かないといけませんが。

でも、道場の空間は道場のあり方で経験してもらったほうがよいかと。
いろんな価値観が有ることを知ることもデキるでしょうし。


でもそのときも、ただ叱るだけじゃなく、こう伝えてほしいのです。
僕自身意識しなしきゃいけないこと。

  • どんな態度が望ましいか

  • どう受け応えすればいいか

  • 周りの人にはどう接すればいいか

一回で伝わらなくても大丈夫。今日伝わらなくても、また次回。
親 (指導者のボク) が 根気よく続けることで、少しずつ届きます。


嫌われ役は指導者に任せていい

嫌われ役は、僕(指導者)がやります。
そのあと、親はこう関わってあげてください。

  • そのとき、なぜ怒られたのか

  • どう対応すればよかったのか

これをヒントとして会話にしてあげる。
そうすれば、親子の関係は前に進みます。



“感情”を理解することも大事

人は感情で動きます。ときには悪くなくても怒られることがあります。
そんなときは――

【指導する側に問題がアルのでしょうが、指導者も人間。たくさんの人数だと雑くもなります。これ考えると、学校の先生にはリスペクトばかり。】

  • 「そんなときは、こんな気持ちになるよね」

  • 「こんなふうに考えてみるのはどうかな」

  • 「相手を観察してみると、自分の感情と他の人の感情が見えてくるかも」

こういう話を、親子でしてみるといい。
そうすれば、

  • 信頼できる人と、できない人

  • 指導者として尊敬できる人と、そうでない人
    この人のこの部分は良いところ・悪いところ。

こういった見極めも、少しずつできるようになります。
多分ですけど(*^^*)。個人個人でそのへんは本を読む形で学んでくださいね。

まとめ

「がんばれ」だけじゃ足りないときがあります。
具体的な言葉で、そして感情を理解する会話で、子どもの心は前に進む。
応援とは、技術よりも“気持ち”を立て直すためのサポート。

2025.08.19 Tuesday