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親の関わり方。
★ 頑張る。モット頑張る。とことん頑張る。
はい!とても素晴らしいです。
「頑張れ」は、親御さんの愛情そのものです。
でも、その愛情を本当に伝えるためには、ぜひ具体的な言葉を意識してみてください。
お子さんの努力を具体的に見つけ、それを言葉にして伝えること。
そして、つらい時や、つまずいた時には、指導者と一緒に「なぜだろう?」と考えるヒントをあげること。
そうした日々の積み重ねが、お子さんの心を強くし、未来を拓く大きな力となります。
道場での成長は、ご家庭の温かいサポートがあってこそです。これからも一緒に、
お子さんの成長を支えていきましょう。
と、立派な言葉並べましたが、日々の声かけ難しいですよね。
たぶん・・・親御さん自身も誰かに励まされたいとか、コーチングしてほしいとか・・・。
そんなメンタルであろうとも、子どもには声かけてあげないと。
パパ&ママ
ガンバレ!
うん。大人は応援の言葉を聞けば頑張ることデキるでしようね。
頑張らなきゃいけないし・・。(*^^*)
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「がんばれ」だけじゃ足りない。“応援”の正体って何?
子どもが試合や練習でうまくいかないとき、つい口から出る「がんばれ!」。
もちろん気持ちはこもっているけれど、それだけじゃ届かないことがあります。
なぜなら、技術よりも“気持ち”が落ちているときに響くのは、もっと具体的な声だから。
たとえば――
「立ち姿、見違えてどこにいるかわからなかったよ。たくましかった。」
「今日、声がよく出てたよ。凄く声出ていてすぐに〇〇のいる場所がわかったよ。」
こういう言葉は、「何を頑張ればいいか」がハッキリします。
逆に「ちゃんとしなきゃいけないよ」と言われても、子どもからしたら「何を?」となってしまう。
そう、言ってしまうのですけどね。
礼儀や行儀が崩れているときは…
もし礼儀や行儀が悪いなら、姿勢を正させてキツめに言うのはOKだとおもいます。
個人的な意見なので専門家の意見聞かないといけませんが。
でも、道場の空間は道場のあり方で経験してもらったほうがよいかと。
いろんな価値観が有ることを知ることもデキるでしょうし。
でもそのときも、ただ叱るだけじゃなく、こう伝えてほしいのです。
僕自身意識しなしきゃいけないこと。
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どんな態度が望ましいか
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どう受け応えすればいいか
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周りの人にはどう接すればいいか
一回で伝わらなくても大丈夫。今日伝わらなくても、また次回。
親 (指導者のボク) が 根気よく続けることで、少しずつ届きます。
嫌われ役は指導者に任せていい
嫌われ役は、僕(指導者)がやります。
そのあと、親はこう関わってあげてください。
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そのとき、なぜ怒られたのか
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どう対応すればよかったのか
これをヒントとして会話にしてあげる。
そうすれば、親子の関係は前に進みます。
“感情”を理解することも大事
人は感情で動きます。ときには悪くなくても怒られることがあります。
そんなときは――
【指導する側に問題がアルのでしょうが、指導者も人間。たくさんの人数だと雑くもなります。これ考えると、学校の先生にはリスペクトばかり。】
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「そんなときは、こんな気持ちになるよね」
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「こんなふうに考えてみるのはどうかな」
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「相手を観察してみると、自分の感情と他の人の感情が見えてくるかも」
こういう話を、親子でしてみるといい。
そうすれば、
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信頼できる人と、できない人
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指導者として尊敬できる人と、そうでない人
この人のこの部分は良いところ・悪いところ。
こういった見極めも、少しずつできるようになります。
多分ですけど(*^^*)。個人個人でそのへんは本を読む形で学んでくださいね。
まとめ
「がんばれ」だけじゃ足りないときがあります。
具体的な言葉で、そして感情を理解する会話で、子どもの心は前に進む。
応援とは、技術よりも“気持ち”を立て直すためのサポート。