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心構えシリーズ。~未来を伸ばす。
「強くなるには、技術だけでは足りない。
心構えで、未来の伸び方が変わります。」
巧くなる。
伸びる人には共通点があります。
それは――運動神経が良い。の他に。
「なぜ?と考える習慣」
「実行は早く」
「淡々と積み重ねる」
この3つを自然にやっているという現実。
1.「なぜ?」と考える習慣
「なぜその動きなのか?」
「なぜこの技は効くのか?」
少し立ち止まって考えることで、
ただの真似ではなく、自分の技術へと変わっていきます。
“なぜ”という探求心が、本質をつかむ力に!
小学生の低学年でも、「なぜ」は浮かびますよね。
もちろん、ただ言われたこと実行するのもよいですが、
「なぜ」が浮かんで考えてみることも大事なこと。
2.実行は“とっとと”やる
でも、考えてばかりで動けなければ意味がありません。
「なぜ」に対して答えらしきが視えてきたら、「なるほど」と思ったら、すぐ実行する。
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新しい構え → その場で試す
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注意されたフォーム → すぐ直す
たくさん試してみる。
考えたらすぐやる。
その経験が積み重なると、ある瞬間から一気に成長スピードが上がります。
考え実行の経験が、ある一定の場所から、経験数から、成長スピードを速めます。
3.淡々と積み重ねる
一度やって終わりではなく、淡々と、単々と。
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毎日10分でもいい
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5回でもいい
単純に続ける。その単純の中に。「?」がうまれ。
創意工夫が生まれる。
続けていけば、必ず大差になります。
“微差の工夫”こそ、未来の実力差を生むのね。
まとめ
技術を伸ばす3つの習慣は――
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なぜ?と考える(理解する力)
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実行は早く(行動する力)
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淡々と続ける(継続する力)
やってみて、考えて、やってみて、工夫して、またヤル。
このサイクルを回し続けた人が、確実に上手くなります。
地上最強にはなれなくても、自己最強に成れます。
地上最良の稽古です。
何より考え工夫する。は社会に出ても大事な部分です。
ドンドン今から、挑戦、経験。
そこから更に、考え、工夫する。
それが、明日につながり、数ヶ月、数年後の自分を作ります。
やろうね。
人に、「ヤルさデキるさマカシとけ」と堂々と言えるように。
ヤロウよ。
「淡々とした稽古。単々と単純に、未来を虎視眈々と。」
第①回、第②回、第③回 シリーズと一緒に見てね。