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攻防一体への。
基本の立ち方は「動き」の中で活きる。
「基本の立ち方って、実戦でどう使うの?」そう思っていませんか?
今から書くことは今日、道場でやってみせたことを無理やり文字にしています。
後半の座学【立って話したけど(*^^*)】で話して聞かせたこと、やってみせたことを文章にしてます。
・・・もっと解りにくい・・・。気もするけど・・。一応書いてみます。
基本の立ち方はただの形じゃあない。
三戦立ちも、前屈立ちも騎馬立ちも、後屈立ちも円形逆突きも動きの中で繋がり一連の動きとして成り立ちます
基本の立ち方は、動きの「要素」!の表現で良いかな?
空手の三戦立ち、前屈立ち、騎馬立ち、後屈立ち。
これらは、実戦の様々な場面で使う動きの「刹那」のようなものです。この「刹那」「瞬間」をうまく組み合わせることで、滑らかな動きが生まれます。
基本の立ち方を「つなぎ合わせる」実戦の動き
例えば、こんな風に基本の立ち方は繋がります。
構えから攻撃へ:まず、広めの三戦立ちで構え斜を向く。
突くときは、自然と前屈立ちのような形になり、力を乗せます。
突き終わったらすぐに騎馬立ち、チャンスが有れば後屈立ちのバランスで[蹴りが得意なら]素早く蹴りにつなげます。
そこからすぐに前屈立ちで力強い突き、そしてそのまま体重移動で素早い蹴りへ。基本の立ち方が、この一連の動きをスムーズにします。!?!?!?文集で説明は難しいかな。
撃ち合いでの対応:相手との撃ち合いになりそうな時は、騎馬立ちと前屈立ちのハイブリッド的な構えで・・で低く構え、相手の攻撃に耐える。そして打ち返す準備をします。
そこから、素早く足を入れ替えたり、左右に動いたりして、相手の攻撃をかわしたり、反撃のチャンスを探ったりします。騎馬立ちで鍛えた下半身の粘りが活きます。
フェイントや揺さぶり:前屈立ちや後屈立ちへの素早い体重移動を見せることで、相手に攻撃を予測させて誘いをかけます。このとき軸は足幅の外に出さない。
そこに、円形逆突きのときのような動きや、体の振りを加えることで、相手を惑わせ、自分の有利な状況を作ります。基本の動きが、相手を翻弄するテクニックになるんです。
普段の稽古でたまに説明してますよね。今日稽古に参加した子たちには、説明して実際にやってみせましたが。
・・・普段意識してしっかり聞いてない様子^_^
体のつながり・力のつながり・刹那のつながり。
三合力: 強い突きや蹴りは、「足腰」「体幹」「腕」の三つの力が合わさることで生まれます。基本の立ち方で、この三つの力を生み出す土台を作ります。
三合力・拳・脇の下・臍下丹田。もっと科学的に筋肉と骨で説明すると!?!?!?長くなるので省略\(^o^)/だってむずかしいもん。
ごめんね。
点・円・線: 体の中心軸(点)を意識し、円を描くような動きを使うことで、効果的な技の軌道(線)が生まれます。
基本の立ち方で、体の軸を安定させ、円の動きを学ぶんです。
これも文章だとむずかしい。説明したいことと少し違いが・・・。むずい。
基本を理解すると「なるほど!」
基本の立ち方がなぜ必要なのか、それが実際の動きにどう繋がるのかを理解すると、「なるほど!」と納得できるはずです。
この「気づき」が、日々の基本稽古をより意味のあるものに変え、上達への大きな力になります。
まとめ:基本の積み重ねが、あなたの動きを強く、かっこよくする!
基本の立ち方は、単なる形を覚えることではありません。実戦の様々な動きをスムーズに、力強く行うための大切な要素です。
今回お話ししたように、基本の立ち方が動きの中でどう繋がるのかを意識して練習すれば、あなたの格闘技はもっと面白く、もっと強くなるはずです。
・・・の説明じゃ!?・・わかんないよね。わかる?
攻防も一体になる大事な話。
行動が美学の星 実践が結果の世
うちの道場生は質問してこないから。
しっかり質問もしろ・・・でも、稽古はするんだよなぁー。
常設10年、その足跡を辿る先には
平尾台散策と、重ねた歳月
特別な予定があったわけではなく、ふと「ゆいな」の減量応援に平尾台へ。結果、穏やかなハイキングとなりました。
走るのは少しだけ(^o^)
前日稽古に参加してた大耀とブロリー全さん、そしてゆいな!と、心地よい時間を共有。
常設10年。
それぞれの目標に向かいながら、がんばろうね。
この先も楽しく!個性を見つけて、それを進化させるために、指導してゆくから。
さて、次の10年20年。
今日からまた続きます。始まります。
パンチの威力を劇的に変える!貫通力が増す拳の握り方(復習)
その原因、もしかしたら**「拳の握り方」**にあるかもしれません。
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パンチを打つと指や拳が痛い
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しっかり握っているつもりなのに、突き指したような感覚
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スピードも力もあるはずなのに、パンチに重みや威力を感じない
今回は、初心者にも分かりやすく、かつ効果抜群の「貫通力が増す拳の握り方」を復習として解説します。
拳に隙間があると、力が分散し、パンチの威力が半減。結果、相手に響かない「軽いパンチ」になってしまいます。
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指を軽く曲げる
力を抜いて、自然に指を軽く曲げます。 -
指の腹で掌の肉を巻き込む
指先を少し浮かせる意識で、指の腹を使って掌の肉を指の中に巻き込むように握り始めます。 -
指先を掌の奥に潜り込ませる
指先が掌の奥深くに「めり込む」ように、しっかりと握り込みます。このとき、指の内側に隙間ができないよう注意。
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貫通力の向上:密度の高い拳は、衝撃が相手に「突き抜ける」ような重いパンチを生みます。
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効率的な力の伝達:握力が強い人も弱い人も、自分の力を最大限に活かせます。
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ケガの予防:指や拳の痛み、突き指のリスクが減り、安心してパンチを打てます。
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力の入れ方・抜き方:タイミングよく力を込める技術
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パンチの軌道とタイミング:正確な当て方で威力を最大化
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体の使い方:構えや体重移動を活用
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力の強弱のコントロール:状況に応じた力の調整
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正しい当て方・打ち方
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効果的な構え方
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力の強弱のコントロール
指を掌にしっかり巻き込み、隙間なく握ることで、貫通力のある重いパンチが生まれます。
今日からこの握り方を意識して練習し、ワンランク上のパンチを目指しましょう!
「6時間睡眠が続くと、あなたの脳は酔っている」うぃ~
睡眠時間が6時間未満の日々が続くと、どうなるかご存知ですか?
科学的な研究によると、6時間睡眠が10日間続いただけで、人の認知機能は酩酊状態(=酒に酔った状態)と同等に低下するとされています。
つまり、本人が「ちゃんと起きている」「問題なく働けている」と感じていても、実際には判断力・注意力・決断力などが大きく損なわれているのです。
安全性・正確性・集中力――どれをとっても危険なレベルです。
まずは「寝ること」。しっかり食べること。そして、遊ぶことも大事です。
人間の心身を健全に保つためには、睡眠・栄養・活動のバランスが欠かせません。
栄養に休養に教養
もちろん、「遊ぶ」ことも生活の一部として必要です。しかし、どれかが過剰であったり、不足していたりすれば、結果的にパフォーマンスは下がります。
バランスよく食べ、しっかり眠り、適切に体を動かすこと。
これが、あらゆる成長と成果の土台になります。
バランスの質にも注目を。
「バランスが大事」という言葉はよく聞かれますが、“何をどのくらい”という“比率”や“量”の質が問われることは意外と少ないものです。
たとえば、睡眠時間が一定でも、質が低ければ意味がありません。
食事も、カロリーだけでなく栄養バランスが整っているかが重要です。
つまり、バランスの“中身”にも注意を向けることが、本当の意味でのコンディショニングにつながります。
KRKgym・鴻凛會でも、内容をさらに濃くしていきます。
私たちの道場・ジムでは、トレーニングや学びの質を一層高めることを意識しています。
「上達には時間がかかる」と言われがちですが、適切なバランスを保ちながら取り組めば、想像以上に早く試合に出られるレベルに達することも可能です。
焦らず、しかし着実に。
心と体を整えることが、上達の最短ルートなのです。
しっかり寝て、しっかり食べて、しっかり取り組む。
しっかりと稽古して、休養・教養・栄養。
すべてはバランスの上に成り立っています。






