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「6時間睡眠が続くと、あなたの脳は酔っている」うぃ~
睡眠時間が6時間未満の日々が続くと、どうなるかご存知ですか?
科学的な研究によると、6時間睡眠が10日間続いただけで、人の認知機能は酩酊状態(=酒に酔った状態)と同等に低下するとされています。
つまり、本人が「ちゃんと起きている」「問題なく働けている」と感じていても、実際には判断力・注意力・決断力などが大きく損なわれているのです。
安全性・正確性・集中力――どれをとっても危険なレベルです。
まずは「寝ること」。しっかり食べること。そして、遊ぶことも大事です。
人間の心身を健全に保つためには、睡眠・栄養・活動のバランスが欠かせません。
栄養に休養に教養
もちろん、「遊ぶ」ことも生活の一部として必要です。しかし、どれかが過剰であったり、不足していたりすれば、結果的にパフォーマンスは下がります。
バランスよく食べ、しっかり眠り、適切に体を動かすこと。
これが、あらゆる成長と成果の土台になります。
バランスの質にも注目を。
「バランスが大事」という言葉はよく聞かれますが、“何をどのくらい”という“比率”や“量”の質が問われることは意外と少ないものです。
たとえば、睡眠時間が一定でも、質が低ければ意味がありません。
食事も、カロリーだけでなく栄養バランスが整っているかが重要です。
つまり、バランスの“中身”にも注意を向けることが、本当の意味でのコンディショニングにつながります。
KRKgym・鴻凛會でも、内容をさらに濃くしていきます。
私たちの道場・ジムでは、トレーニングや学びの質を一層高めることを意識しています。
「上達には時間がかかる」と言われがちですが、適切なバランスを保ちながら取り組めば、想像以上に早く試合に出られるレベルに達することも可能です。
焦らず、しかし着実に。
心と体を整えることが、上達の最短ルートなのです。
しっかり寝て、しっかり食べて、しっかり取り組む。
しっかりと稽古して、休養・教養・栄養。
すべてはバランスの上に成り立っています。