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迷ったら、彷徨ってしまうなら・・・ノートに書け
【迷ったら、体を動かせ】
──頭が詰まったときの“道場流”クリア法
◆ 考えても考えても、決まらない。
「どうすればいいか分からない」
「決められない」
「モヤモヤして動けない」
そんなとき、ありますよね。
でもね──
“動けない”理由は、「情報不足」ではなく「体が止まってる」からかもしれない。
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◆ 武道家の思考は、まず“身体”から始まる
フルコンタクト空手を37年以上やって、僕が一番思うのはコレ。
「頭を動かす前に、まず体を動かせ」ってこと。
考えても考えても答えが出ないときって、だいたい“止まってる”。体も、気持ちも。
そんなときに、無理に考えを深掘っても…
もっと深い沼にハマっていくだけなんです。
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◆ “道場流”の思考リセット術
僕たちの道場には、迷ったとき、モヤモヤしたときの“リセット”ルールがあります。
それが──
**「とりあえず、動け」**です。
もしくは「紙に書け」。文字にするです。
・シャドーやってみる
・黙ってミット持ってみる
・腕立て10回でもいい
・ジャージに着替えて稽古場に立つだけでもいい
不思議と、頭の中の“霧”がスッと晴れてくる・・・ことはない。
◆ なぜ「動く」ことになるのか?
理由はシンプルです。
-
呼吸が変わるから(脳に酸素が届く)
-
血流が変わるから(思考が整理される)
-
感情が動くから(落ち着く or 奮い立つ)
-
自分に“火”がつくから(ヤル気スイッチON)
「体が先、心があと」
これが、道場で染みついてきた“生きる技術”です。
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◆ “動いたあと”に見えてくるもの
体を動かしてから、あらためて問題と向き合った次に。
文字にする。なんでもいい。
うカブ子と文字にする。紙に書く。
-
書いて数日後に見る。
少しモヤモヤ取れた気がする。 -
本当は自分の中にもう答えがあった、とわかる
動く前は「思考に支配されてる」状態。
動いたあとは「思考を味方につけてる」状態。
この差、でかいです。
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◆ 迷った高校生にも言いたい
・進路が決められない
・何から始めたらいいか分からない
・やる気が出ない
だったら、とりあえず体を動かせ。
-
ペンを持て、そしてとにかく書く。
-
足を動かせ
-
走れ
-
腕立て10回してみろ。
動いたやつにだけ、「次の一手」が見えてくる。
あと、先生カッコいい🔟回声に出せ(*^^*)
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◆ 最後に──考え続けてる君へ
「まだ答えが出ない」
「もっと考えなきゃ」
……そうやって、自分を固めてない?
だったら、今すぐこう言ってやってほしい。
「よし。とりあえず動く」
それだけで、動き出す“勢い”が、きみを次の場所へ連れて行く。
動くには、紙に書く、ノートに書く・付箋に書く。も含むね。
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リストウェイト(迷ったら装着して10分家の中動け)
でも、一番最初におすすめしたいのは
付箋に書く。悩み事・疑問・全て書いてノートに貼る。